4月も、もう終盤。

カルディコーヒーファームでは、春の訪れを感じる季節にぴったりの『カルディ台湾 フェア』が、絶賛開催中です。

おなじみ台湾のグルメといえば、屋台料理やお菓子、お茶、調味料などがありますが、今年のフェアではそれらのほかにも、さまざまな商品が勢ぞろい。

今回は、台湾からの輸入品を中心に、台湾のカルディ商品を厳選してご紹介です。

１、愛之味 ピーナッツ豆花

台湾発祥の伝統的なデザート『豆花（トウファ）』。

豆乳を加熱し、凝固剤を加えることで寒天ゼリーのような滑らかな食感と、豆乳の甘味が特徴。

また、日本でも豆乳の健康ブームの影響もあって、豆花専門店が増えてきており、人気が高まっている台湾のスイーツです。

この豆花は、ピーナッツをイン！
オン・ザ・ゴータイプの缶詰で、どこでもすぐに食べられる折りたたみのスプーンもついてきます。

寒天の様なぷるるんとした歯ごたえで、優しい大豆の甘さに、ピーナッツの香ばしさが加わり、甘さ控えめな感じ。

味の変化で、糖蜜やメイプルシロップ、蜂蜜などを垂らすと、より美味しさが引き立ちますよ。この機会に、ぜひ本場の台湾豆花（トウファ）を試してみては？

２、イーシャン　タロイモクラッカー

台湾の人気菓子「タロイモ（芋頭）」のお菓子です。

原産地が東南アジアのタロイモは、台湾でも欠かせない食材の一つで、「芋圓」や「香酥芋丸」、「芋頭餅」などが有名で、特に台湾の南部、台南や高雄で人気があります。

カルディの芋仔餅は、1974年創業の台湾中部南投県の食品メーカー「日香食品（イーシャン）」が発売。今年カルディでも取り扱うようになりました。

台湾産タロ芋ペーストを混ぜたクラッカータイプの菓子。

サックサクの軽やかな食感。芋の風味をそのままに、軽やかな食感に仕上げていて、ちょっと個性的な後味も！

食べ応えのあるお菓子ですよ。

３、なつめくるみ

台湾のお土産といえば「パイナップルケーキ」や「花茶」が有名ですが、近年とても人気が高いのが『ヌガー』です。

製品は、アメリカ・ロサンゼルスでも人気の高い、2005年創業の台湾北部・新北市『豐稷食品』より、南国らしいフルーツやナッツなどが練り込んで作られています。

漢方や中華料理にも使用される「なつめ」と「クルミ」を使ったヌガー。

ネットリとした絡みつく食感で、天然ナツメの優しい甘さに、香ばしいクルミとほのかなビターテイストが加わった、奥行きのある味わい。

とても上品なので、ゆっくりと食べる事をおすすめします。ナツメを使用した自然志向の台湾版ヌガーは、いかがですか？

４、カルディ オリジナル 大根餅の素

独自のこだわりやアイデアが詰まったカルディのオリジナル商品から「台湾大根餅」が登場しました。

なんと、水を加えて混ぜて焼くだけで、台湾の本格「大根餅」が楽しめます。

表面は、カリッ。中は、モッチリ！
クセがなく、隠し味には、日本人好みの昆布を加えてあるので、うまみもタップリ。

お値段も、200円弱とリーズナブルなのも嬉しい。もう一品のおかずやおつまみにピッタリ。

おうちでも、手軽に台湾気分を味わうことができますよ。

５、水餃子のたれ

台湾の食卓では定番品です。トヨタ自動車の台湾総代理店「ホータイ・モーター（和泰汽車）」や台湾プロ野球チーム「味全ドラゴンズ」でも知られる、1953年創立。台湾の大手食品企業『味全食品工業』の調味料が、カルディでも購入が可能です！

台湾で人気のある付けダレ。
ギョウザを食べる際には、しょう油や酢、ラー油などと混ぜて食べることが一般的ですが、この調味料を使うと、そんな手間を省いて味付けができる便利な逸品。

ごま油の香ばしさに、ラー油のピリ辛さが加わって、濃厚でコクのある味わいですが、全体的に、やや甘めなのが特徴。からい物のや酸っぱい物が、苦手な人でも使えます。

「焼きそば」や「チャーハン」、これからの季節にピッタリな「冷やし中華」などにも合わせて食べてもOKです。

６、台湾おこわ

温めるだけ！
台湾の伝統的グルメの一つ『油飯（ヨウファン）』が登場。

ヨウファンは、もち米を使った台湾風おこわの事で、台湾製造のレトルトパウチ製品が、カルディで入手できます。

蒸かしたもち米に、人参やエシャロット、シイタケ、ニンニク、さらにエビやスルメといった豊富な具材も入り、予想に反して濃厚な味わい。

量は少なめの200グラムですが、もち米なので腹持ちも良く食べ応えも十分です。本格的な台湾の油飯を楽しもう。

７、アップルサイダー

台湾にも手軽な炭酸飲料が数多くありますが、台湾で最も親しまれる大手飲料ブランドといえば『大西洋飲料（ アトランティックビバレッジ）』が製造した、このアップルサイダーです。

スッキリした味わいが人気を博し、台湾の量販店を対象とした2016年の売上調査（香港の日刊紙）では、正式にランキング1位を獲得！

また、台湾をはじめとするアジア圏でも親しまれており、日本でも一部のアジア食品店で購入が可能でしたが、カルディの今季フェアにて登場中です。

アップルサイダーは、天然のリンゴジュースから作られており、合成着色料を一切含みません。

はじける炭酸に、リンゴのまろやかな甘味と爽やかな酸味が特徴。これからの暑い季節に、台湾の国民的炭酸飲料をぜひ！

８、カルディ オリジナル パイグータン

電子レンジで作れる台湾屋台の定番スープ『排骨湯（パイグータン）』です。

スープの素なので、具材の豚肉と大根は、別途用意する必要がありますが、レンジでチンするだけの簡単調理。

ほんのりした酸味、しみじみ体に染み込む優しい味わい。中華にありがちな香辛料は、あまり感じられず食べやすいスープです。あと一品欲しい時に便利。

９、マーラークラッカー

手作りエッグロールで有名な「福義軒食品」からサンショウを使ったクラッカーです。

『 花椒（ホアジャオ） 』 と呼ばれる、本場の麻婆豆腐など中華のスパイスの一つ中国のサンショウが使われており、しびれるような刺激の「麻（マー）」と、トウガラシの辛み「辣（ラー）」が特徴。

クラッカーの表面には、サンショウの粒がダイレクトにオン！　かなりインパクトのあるビジュアル。

適度な塩加減を感じさせると同時に、ビリッと感じるパンチの効いたシビレ！

一枚が大きくて結構な食べごたえですが、また手にとってしまう病みつき系のフィンガースナック。

しびれる余韻を楽しもう。

今回は、カルディコーヒーファームで、開催されている「台湾 フェア 2023」について紹介しました。

期間中は、限定商品や特別価格の商品もあるので、ぜひ足を運んでみてください。台湾の味を楽しめるチャンスですよ！