【カルディ】今こそ食べてみよう!エリザベス女王陛下も愛したキッパー。高級缶詰でおいしく
みなさま、キッパーをご存じですか?
朝食や居酒屋でもおなじみ、魚介類「ニシン」を木材チップで、くん製にした食べ物で、海産物が豊富なイギリスでもキッパーは、朝食で一般的に食べられています。
そして、故エリザベス二世女王陛下も戦時中からキッパーをこよなく愛していたそうです。
元イギリス王室スタッフであったチャールズ・オリバー氏の著書によると、若いエリザベス王女が妹のマーガレット王女と一緒に宮殿の周りを散策していたときに、若い王女たちは「キッパーの魅力的な香り」にそそられて香りを追いかけ、宮殿のキッチンの外にまで足を運ばれた逸話があります。
2019年発刊『バッキンガム宮殿のディナー(Dinner at Buckingham Palace)より』
王族も愛したキッパー。ちょっと楽しみですよね。
大西洋で漁獲されたキッパーは、なかなか一般のスーパーマーケットでは手に入りませんが、さすがは世界の輸入食材を取り扱うカルディコーヒーファームです。
今回は、おなじみカルディより本場の大西洋で獲れたニシンの缶詰「キッパー」のご紹介。
バーハーバー スモークワイルドキッパー 190g 537円(税込)
セール価格、店頭は2023年7月6日まで、オンラインは、7月7日10:00まで
原産国:カナダ
輸入者:株式会社オーバーシーズ(東京都世田谷区代田)
製造は、アメリカ東海岸メイン州に拠点を置く缶詰加工メーカー「バーハーバーフーズ社」。同社は、北大西洋の冷たく澄んだ海で獲れた新鮮な天然シーフード料理を提供しています。
持続可能な漁業「海洋管理協議会(MSC)」を認証。
『SDGs(持続可能な開発目標)』に取り組むサステナブルフード。
缶きりを使用せずに手軽にあけられるイージーオープンタイプ。環境ホルモン「ビスフェノールA」を添加しない内面塗料を使用しています。
油分が多いので、缶ふたを開けたときのハネに注意!
原材料は、天然スモークウッドでスモークされた「ニシン」、「水」、そして「塩」のみ。人工保存料やグルタミン酸ナトリウム(うまみ調味料)を含まないシンプルな素材です。
素材本来のおいしさをダイレクトに味わえそう!
皮付きのニシンの切り身が、150グラムとタップリ入ってボリューム感にあふれます。
自然で優雅さを感じる薫香が、ふわりと柔らかく広がり、食欲をそそられます。
魚の身は、ホロッホロと崩れて、とっても食べやすい。
つけ汁は、オイリーですが、身の脂は少なくはっきりした塩味。そして意外にアッサリで、微かな甘味も。薫香のおかげで臭みも気にならず、さっぱりおいしく青魚が食べられました。
身が大きくて、シンプルな味付けながらも、しっかりした風味。そのままでも十分に楽しめて、おつまみやサンドイッチ、あと一品ほしい時に、大活躍してくれそう。
ちなみに青魚の『ニシン』は、お正月には欠かせない「数の子」の親でもあるんですよ。
お値段以上に、味わいとボリューム感もあって、だれでも満足のできるグルメな逸品でした。
ぜひこの機会に、カルディコーヒーファームのニシンの缶詰「バーハーバー スモークワイルドキッパー」を店頭で手にとって見てください。
また、公式オンラインショップでも「お取り寄せ」可能です。こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。