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【浜松】小学校の頃の懐かしい給食「さくらご飯」を今食べる方法

たまちゃんライター(浜松市)

浜松の小学校・中学校に通っていた方であれば、おそらく数多くの人が知っている給食「さくらごはん」。白ではなく薄い茶色のご飯で、シンプルながらもコクのある味わいが懐かしい。大人になった今では食べることができない……。とお考えのアナタ、そんなことはありません。大人でもいますぐあの懐かしい「さくらごはん」を食べることができるのですよ!

さくらごはんとは

さくらごはん
さくらごはん

静岡の人気惣菜屋「天神屋」公式サイトによると、「さくらごはん」とは……

「さくらごはん」とは醤油、酒、塩のみで炊いたご飯。炊きあがった時の色が、薄い桜色に見えるのが由来と言われております。

引用:天神屋

とされております。懐かしいあの「茶色」は「醤油」と「酒」で構成されていたようです。そして「さくらごはん」の醍醐味といえば、やはり「アルミパック」でしょう。

給食の際に出てくる定番の「アルミパック」。今日は、白米かな?それとも「さくらごはん」かな?

あの頃ドキドキと、アルミパックでご飯ガチャをしたのを覚えております。

そんな「さくらごはん」実はまさに「天神屋」で販売されていたのを(終売済)ご存知でしょうか。しかもあの「アルミパック」も健在。

これが「天神屋」の「さくらごはん」

さくらごはん
さくらごはん

ということでこちらが「天神屋」のさくらごはんです。残念ながら今は買うことが出来ないのですが、復活していたら速攻購入をすすめます!

懐かしいあの、ほのかな茶色のご飯。そして、調理酒の良い香り。まさしく給食で出てきた「さくらごはん」です。

さくらごはん
さくらごはん

さっそくたべてみます。

うん、この味。若干あの頃よりも薄味かな?と感じた気もしますが、子供の頃の味覚と、美味しいものを沢山食べて舌が肥えた現在。あまり比較にはできません。

おそらくこの味なのでしょう!とにかく美味い!

しかも味付けは、醤油・酒・塩という何ともシンプルな構成。いったいそれだけで、どのようにして「さくらごはん」の味を再現したのか。天神屋の驚異的な商品開発力に頭があがりません。

さくらごはん
さくらごはん

ちなみに、使い終わったアルミパックは、このように不要な電池入れに使えます。
(※電池入れでなくても良い気もしますが)

天神屋公式ツイッターでは、こんなふうにメッセージを添えるなんていうアイディアも。
スターバックスコーヒーみたいですね!

ということでさっそく「天神屋」に行こう……と思った方も多いかもしれません。しかし「浜松市」にある天神屋は、サービスエリアなど街の中心街から外れたところにあります。

■ドライバーズスポットNEOPASA浜松上り
〒434-0005 静岡県浜松市浜北区大平36

■ドライバーズスポットNEOPASA浜松下り
〒431-2102 静岡県浜松市北区都田町7822-7

もちろん「さくらごはん」を自作する方法もあります。

「醤油」「酒」「塩」で炊き上げれば完成します!

とはいえ、販売されているのを食べたい。ということで天神屋で「さくらごはん」復刻を願いたいものです。

昔は街の中や道路沿いにもよく見かけた「天神屋」。さくらごはんとともに、浜松中心街への復活を熱望したい。

天神屋
本店所在地:〒422-8006静岡市駿河区曲金五丁目1番1号
公式サイト:https://tenjinya.com/

ライター(浜松市)

静岡県浜松市のライターです。浜松市の魅力を発信します!

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