【浜松】アクトタワーが「青色」にライトアップ、その理由は!?
本日4月2日、浜松のランドマークである「アクトタワー」が青色にライトアップされております。アクトタワーでは以前も様々な取り組みや、メッセージをライトアップで行っていたのですが、今回はいったいどのような意味合いがあるのでしょうか。さっそくその理由と、狙いを調べてみました。
アクトタワーといえば
アクトタワーといえば、通常であれば、このように特にライトアップは行われておらず、オフィスやホテルの照明が光っているという印象。
そもそもアクトタワーにメッセージを告知するような機能など存在しないのですが、最近の技術の進歩と、発想力の転換でいろいろな取組が行われております。
例えば、新型コロナウイルスの拡散をうけ、浜松市でも多くの店が疲弊してる昨今。昨年の1月には北側の32階から44階までの客室43室を使い「アリガトウ」のメッセージ。
そして今回は、屋上のヘリポートを使い「青色」のメッセージを放っております。
この青色の意味は……
「青色申告を早くやりましょう……」ではなく「世界自閉症啓発デー」に関するものです。
公式サイトによると、毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」。 毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行うのだという。
アクトシティ活性化委員会では、浜松市発達相談支援センター「ルピロ」の協力依頼のもと、アクトタワーを青色でライトアップするという。
ただし、期間は4月2日のみ。かなりこれはレア。
つまりこの青色ライトアップを見た方は、かなり貴重な体験をしたことになります。ぜひともこの取組を身近な人にも伝えてあげたいものです。
日時:2022年4月2日(土)日没~24:00
予定場所:アクトタワー屋上ヘリポート下部
公式URL:https://www.act-tower.co.jp/information/light-up-220402/