【浜松】台風7号の影響で、浜松駅はどうなっているか、確認をしてきた。
台風7号の影響で、各地に大きな被害や交通機関の乱れが発生しております。今回浜松市もその影響を受けており、JRをはじめとする在来線・新幹線に影響がでております。そのような中、浜松駅ではどのような状況となっているのでしょうか、今後の動向をふまえ確認をしてまいりました。
遠鉄バスは運行している
さて、まず浜松駅に向かう際に利用したのが浜松市民の足である「遠鉄バス」。そもそもバスが運行していなければ、駅に向かうことができなかったわけですが……問題なく運行しておりました。
ただしお盆ということもあり、休日のダイヤとなっており、台風の影響もあり多少遅延はしておりました。
ソラモには人がチラホラ
つづいて、「浜松市ギャラリーモール ソラモ」に向かったのですが、ここはさすがに屋根があるので、数人ここでくつろいでおりました。台風の中でも、いつもと変わらぬ風景。
ただしお盆でありながら台風という特殊な状況下、いつものお盆に比べ人は少ない。
浜松駅はどうなっている?
さて最後に浜松駅です。運行ダイヤに大幅な乱れが出ておりますが、一体どのようになっているのでしょうか。
駅構内は驚くほど人が少ない。これがお盆の浜松駅か!?と疑いたくなるほどです。もちろんその影響は「台風」によるものであるということは言うまでもありません。ここまで人がいないと言うのはなんだか不気味な状況ではあります。
また、人がいない理由はもう一つあります。
運行計画を伝えるホワイトボード。「豊橋〜浜松」までの東海道線は、終日運転見合わせとなっております。この影響で駅には人がいない状況となっております。
新幹線も本数を大幅にへらしているため、利用率は下がっているようです。また「ひかり号」に関しては終日運転をとりやめているとのこと。
台風の影響は交通機関の乱れを招きますが、もちろん便利さよりも大事なのは「安全性」。これが担保できなければなりません。
このような慎重な対応こそが、交通機関としての信頼に繋がっていることは言うまでもありません。
今後、まだまだ台風シーズンは続きますが、我々もより慎重な行動を心がけたいと思う。