NHKの大河ドラマ「どうする家康」のブームもさることながら、浜松市ゆかりのアイテムがこのところ人気です。とくに、それほどメジャーではないが、マニアックというところで人気の高いのがこちらの「かにぱんお姉さん」ではないでしょうか。今回はそんな浜松市ゆかりのアイテムが出る「浜松ガチャタマ」をまわしてみました。

浜松ガチャタマとは

浜松ガチャタマは、株式会社アルシェ（代表取締役社長：中島祥雄）と株式会社ジェットワークス（代表取締役：荒地功一）は、株式会社遠鉄百貨店（代表取締役：後藤毅彦）との企画協力により登場した、浜松ゆかりの「カプセルトイ」（300円）。

ラインナップとしては、明治５年創業の老舗書店「谷島屋」のブックカバー、地元で長年愛されていたキャラクター「はまたっち」、浜松を代表する銘菓「あげ潮」、遠州鉄道の「ナイスパス」と懐かしい「ETカード」、昭和28年創業の老舗餃子専門店「石松餃子」、静岡県下最大の面積を誇る浜松駅前の顔「遠鉄百貨店」、給食でも定番の浜松のブランド牛乳「いなさ牛乳」、モール街で長年にわたり愛されている「ラーメン三太」。

そして、三立製菓の「かにぱんお姉さん」の全9種です。

とくに、浜松市の「カプセルトイ」は数多くあれど「かにぱんお姉さん」の制服姿「望月さん」がアクリルスタンドとなったものは、かなりレア。

これは引いておかなければなりません。

さっそく、まわしてみます

では早速回していきます。今回は台数が豊富な「遠鉄百貨店 本館5階」で回していくことにします。予想では3回ぐらい回せば出るんじゃないかと高を括っていたのですが……

まずは谷島屋。うーんこの見慣れた安定感はさすがです。

つづいて「あげ潮」。久々に食べたい。
そうこうしているうちに……

５つも引いてしまいました。7つ揃えると龍でもでるんかな。

しかし、手持ちの資金が尽きてここで断念。残念ながら「望月さん」「かにパンお姉さん」は引くことができませんでした。

そのほか、被ることなく出たのはいいのですが、やはり「かにパンお姉さん」は出しておきたかった。

ちなみに「かにパンお姉さん」は、三立製菓で製造されているパン「かにぱん」の広報を務める「望月沙枝子」さん。

ご自身のSNSでは、「かにパンお姉さん」だったり「望月さん」だったり、キャラをうまく使い分けているところがファンに親しまれており、最近では、特殊詐欺被害や自転車盗難防止を呼びかける同署の啓発ポスターでモデルを務め、人気を博しております。

これはぜひ「三立製菓」さんには「かにパンお姉さん」専用のカプセルトイを作ってもらいたい。