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【豊中市】毎日の食事のいちぶに思いを込めて。ヘルシーなお弁当屋さんが4月10日に開店!

Tamako地域ニュースサイト号外NETライター(豊中市)

毎日のお料理にどのぐらいの時間をかけていますか?

家族と同居している方や、ひとりで暮らしている方、育ち盛りのお子さんがいたり、仕事が忙しい方など、それぞれの環境で料理のメニューや作る量が変わってきますよね。

2024年4月10日に豊中市中桜塚にオープンした「一ぶ(いちぶ)」では、だれかの1日の食事のいちぶになれるようなお弁当や、お惣菜、温かいスープを販売されています。

詳しい場所は、阪急宝塚線「岡町」駅から徒歩約3分で、原田神社の鳥居からすぐの場所に位置しています。また、近隣店舗には、CAFE「Biasa cafe and asian button」や、「森下とうふ」などのお店もあります。

お店に入ると、冷蔵ショーケースにお弁当やお惣菜が並べられています。

※オーナーのユキさん
※オーナーのユキさん

このお店では、これまで芸能人ご用達のケータリング販売やパーティーメニューなどの料理教室で講師をされていた、オーナーのユキさんが手作りしたメニューを販売しています。お店についてお話をお伺いしたところ、お弁当メニューは主に3種類あり、それぞれにコンセプトがあるそうです。

※左奥:さるべん 前中央:ぶーべん 右奥:なまけべん 日替りスープ:ミネストローネ
※左奥:さるべん 前中央:ぶーべん 右奥:なまけべん 日替りスープ:ミネストローネ

【さるべん】育ち盛りのお子さんがお腹を減らして帰ってきた時にもピッタリなお弁当。たっぷりご飯が入っていて、豊富な野菜やご飯と相性の良いメインのおかずが入っています。

【なまけべん】お酒のおつまみにもぴったりなお弁当です。さまざまな味付けの野菜を中心にしたおかずが入っています。夜遅い時間に食べても罪悪感がないように、ヘルシーなものばかりが入っています。

【ぶーべん】たっぷり食べたい方向けのボリューム抜群なお弁当です。野菜やお肉がたっぷり入っていますが、揚げ物はなるべく避け、ヘルシーな料理法でありながらも満足できる味付けになっています。

※「さるべん」はなんとワンコイン以下!(2024年4月現在)
※「さるべん」はなんとワンコイン以下!(2024年4月現在)

コンセプトに基づいて、日替わりで旬の野菜を使ったお弁当を販売されているとのこと。さらに、季節に合わせた味付けにもこだわっているそうです。お弁当のパッケージは電子レンジ対応なので、どのタイミングでもおいしく食べることができます。

ユキさんは、「からだに良い」メニューをモットーにお料理を作っているため、調味料にもこだわり、油は米油を使用し、しょうゆは煮干しを浸して旨味を引き出すことで塩分を控えめにしたり、出汁は必ずかつおや昆布などの天然素材から取っているそうです。日替りスープにもたっぷりの野菜が入っていて、コクがしっかりあり体に染みわたるおいしさです!

※具だくさんのミネストローネスープ
※具だくさんのミネストローネスープ

お店の左側にある小窓では、飲み物や食事がその場で楽しめるように準備中だそうです。

お店からすぐの場所にある「桜塚公園」では、まだ桜が楽しめ、たくさんの方が花見ランチをされていましたよ。

この日の「さるべん」は、どのおかずも優しい味わいでありながら、しっかりとお出汁がきいているので、味に深みもあり、ご飯がよく進みました。「一ぶ」名物の隠し味にお茶が加えられた茶たまごは、程よい半熟でくせになるおいしさです。

毎日からだをつくる食事だからこそ良いものを取り入れたいですね。忙しくて料理をする暇がない時や、何もしたくない一日だってありますよね。そんな日には、栄養のことを丁寧に考えられた「一ぶ」の料理を食事のいちぶに取り入れてみませんか?

【店舗名】一ぶ

【住所】大阪府豊中市中桜塚2-27-8

【営業時間】11:00頃 - 19:00頃 ※完売の場合は閉店時間が早まります。

【駐車場】無し

【定休日】木曜日・日曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(豊中市)

とことんインドア!はじけるアウトドア!野外フェスに雑貨店めぐり、美しい植物がある場所が大好きです。豊中市の魅力あふれる情報をお伝えしたいと思っています。よろしくお願いします。

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