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【町田市】4/27時点で満開。薬師池公園にある宝石のようにキラキラ見頃の藤棚を見てきました

tamamim旅するフォトライター(町田市)

夏日に近いほど気温が上がった4月27日。GWも前半は天気が良さそう。お出かけを予定している方の参考になればと、薬師池公園へ行ってきました。

季節の花々を鑑賞できる

薬師池公園では季節ごとに異なる花を楽しめます。

  • ウメ:2月下旬〜3月下旬
  • サクラ:4月上旬〜4月下旬
  • フジ:4月下旬〜5月上旬
  • ハナショウブ:5月下旬〜6月中旬
  • アジサイ:6月上旬〜6月下旬
  • 大賀ハス:7月中旬〜8月中旬
  • 彼岸花:9月中旬~9月下旬
  • 紅葉:11月上旬〜12月上旬
  • ツバキ:3月上旬〜5月下旬

※近年は温暖化の影響で早まっているのであくまでも目安としてください。

公園内はすっかり新緑に包まれていました。公園に入った瞬間からマイナスイオンをあびて、気持ちいい。

公園内にはコーヒーのキッチンカーやお弁当屋さんもありました。お腹が空いたり喉が乾いたりしても安心できますね。

藤棚は、タイコ橋と売店の間にあります。

拡大した地図も掲載しますね。

公園に入ってから数分も経たないうちにタイコ橋が見えてきます。

藤棚の満開はピーク、散り始めた藤の花も

藤の種類は2種類。白と紫の藤の花が咲いています。

既に満開の藤。それほど広い藤棚ではありませんが、満開の藤は圧巻です。

平日だったにもかかわらず、多くの人が藤棚に集まり写真を撮っていました。

一番人気があったのは藤棚の下にある通路。上から垂れ下がる藤の花を見上げながら通れます。人がいない瞬間を見つけてパシャリ。

まるでシャンデリアのように垂れ下がる藤の花。風が吹くとシャランと音がなりそう。場所によっては光に反射してキラキラ光る様子も綺麗でした。

光が反射してキラキラ綺麗
光が反射してキラキラ綺麗

どの角度からなら美しく見えるだろう?とベストショットを探し出すのも楽しいです。

なかには学生と思われる若い方もいましたが、高齢の方が多く訪れていました。楽しそうに写真を撮る姿があちらこちらで見られたのが印象的でした。

歩き疲れたら茶屋で一息

藤棚の目の前には売店が、少し歩いた先には茶屋があります。

藤棚の目の前にあるやくし売店
藤棚の目の前にあるやくし売店

風情のあるやくし茶屋
風情のあるやくし茶屋

公園内には売店に茶屋、そしていたるところにベンチがあるので休む場所には困りません。休憩しながら公園内を散歩するのも楽しいです。

藤棚までの道は比較的平坦ですが、公園内には階段がある場所もあります。広く散策するなら歩きやすい靴のほうがいいかもしれません。

新緑が気持ちいい
新緑が気持ちいい

ふと見上げたらこんな風景があるのも自然豊かな公園ならでは。

GW期間中は日替わりでキッチンカーも登場するようです。

4/27時点で満開だった藤棚。少しずつ散り始めた藤の花もあしもとには見られました。

GW前半は天気もいいようなので、藤棚を見に、或いは新緑真っ盛りの公園に出かけてみてはいかがでしょうか。

町田市薬師池公園
住所:東京都町田市野津田町3270
開演時間:6:00〜18:00(6〜8月は19:00まで)
TEL:042-722-3111(公園緑地課)
駐車場:北駐車場 144台 / 東第1駐車場 156台 / 東第2駐車場 27台 / 西園駐車場130台(1時間まで無料、それ以降料金設定有)
駐輪場:薬師池公園内「自由民権の像」(モニュメント)前の駐輪場又は薬師池西公園の駐輪場・バイク置き場を利用
アクセス:小田急町田駅北口(POPビル先)21番乗り場から本町田経由鶴川行き、または本町田経由野津田車庫行きバスで「薬師池」か「薬師ヶ丘」停留所下車
URL:公式サイト

旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。

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