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【町田市】11/2(木)「町田天満宮がらくた骨董市」へ行ってきました!月に一度開催

tamamim旅するフォトライター(町田市)

町田天満宮で月に一度開催されている「がらくた骨董市」「町田天満宮がらくた骨董市」は毎月1日に開催されます。※1月と11月は例外で日にちが変わります。

開催日:毎月1日開催 ※1月と11月は日にちが変更
会場:町田天満宮境内(町田市原町田1-21-5)

毎月1日開催の「町田天満宮がらくた骨董市」へ

外国人にも人気があるとは聞いてましたが、天満宮近くでは骨董市に向かう外国人のグループに遭遇しました。

月により骨董市の出店数は異なります。この夏は酷暑だったからか先月までは少なめだったそう。11月は出店数が多く賑わっていました。秋は天気がいい日も多いので、ちょっとしたお散歩に立ち寄るのもいいですね。

まずはぐるりと一周まわりました。見たところ、日本の古い着物から食器、古道具が多めです。雑多な中から目を凝らして掘り出し物を探すのが楽しい。

インテリアにもなりそうな古い駒
インテリアにもなりそうな古い駒

日本の古いものが多めですが、なかにはアメリカやヨーロッパの古いものも。

アメリカアンティークのファイヤーキング
アメリカアンティークのファイヤーキング

日本の古道具の中にあったイギリスの古いスケール
日本の古道具の中にあったイギリスの古いスケール

着物のお店では羽織や帯紐を手にとるフランス人2人組を発見。「どんなふうに着るの?」と聞いたら、羽織は普段着に羽織って、帯紐はベルト代わりに使うのだそう。フランスでは和のファッションを取り入れるのが人気らしいです。お店の方曰く、さらりと着物を羽織って骨董市に来る外国人も多いのだとか。

大正ロマンを思わせる可愛い柄の着物も多くありました。お値段も2000円〜3500円くらいで売られているのにびっくり。普段着物を着ることがなくても、この機会に着てみようと思わせられる...。

可愛い帯もたくさん。柄がかわいく素材がしっかりしているので、着物を着る以外にも使い道がありそうですね。

「町田天満宮がらくた骨董市」で買った戦利品を紹介

「がらくた骨董市」で買った戦利品はこちらです。

そば猪口 / 手前2000円
そば猪口 / 手前2000円

そば猪口を売っているお店がいくつかあり、眺めているうちに「この器でお蕎麦を食べたら美味しそう」と想像し、買わずにはいられませんでした(笑)。そば猪口はお蕎麦だけでなく、湯呑み代わりに使ったり前菜を入れたりと使い道がいろいろありそうです。重ねて収納できるので場所を取らないところもいい。

そば猪口 1000円
そば猪口 1000円

もう一つは「ぐい呑み」。1個200〜250円で売られていました。エッグスタンドとして、或いは仕事用のデスクで目薬やリップクリーム・付箋などを入れる小物入れとしても使えますね。

ぐい呑み 200円
ぐい呑み 200円

帰ってから写真を見なおして、着物の帯も買えばよかった〜と思いましたが、骨董市は一期一会。出会って気に入ったらその場で買うのが鉄則です。とはいえ、町田天満宮がらくた骨董市は月に一度開催されるので、次は着物の帯を目的にまた行きたいと思います。

【町田天満宮がらくた骨董市】
開催日:毎月1日
会場:町田天満宮境内(町田市原町田1-21-5)
交通:小田急線町田駅徒歩約8分/JR横浜線町田駅徒歩約5分
時間:7:00〜15:00 ※雨天決行 / 天候により予告なしに変更になる場合があります。
出店数:約130店
駐車場:なし
URL:かながわ骨董市ホームページ / 町田天満宮ホームページ

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旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。

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