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【町田市】「駅近1分のこんな場所に」和菓子屋さんを見つけた!1本100円〜団子と和菓子に巻き寿司

tamamim旅するフォトライター(町田市)

JR横浜線町田駅南口、ヨドバシカメラとは反対方向の階段を降りたら、道路を挟んで目の前にある小さな店舗。「町子??」と、小さな店舗だけど名前のインパクトさに思わず近寄ってみたら、それは和菓子屋さん。

【町子】は、だんご・いなり・のり巻・和菓子のお店です。

ちょっとした「おやつ」や、食事に「プラスする」お団子や海苔巻きを買いにふらっと立ち寄れる街のお団子屋さんとして、2022年3月22日にオープンしました。

品揃え豊富な和菓子や巻き寿司が揃う店内

「みたらし団子」「ごま団子」「草餅」「おはぎ」などのお団子から「抹茶クリーム大福」「パンプキン饅頭」など大福やお饅頭が店頭に並びます。串団子は1本100円(税込)から。

季節ものの「苺あん団子」に「むらさき芋団子」も美味しそう。ベーシックな和菓子以外に、季節の和菓子もときどき登場します。Instagramを見ると、過去には「葡萄団子」や「いちごどら焼き」が登場していました。

店内には「助六」や「キンパ」などの巻き寿司やのり巻も並びます。

タレがつややかで見るからに美味しそうな「みたらし団子」は一番人気。常に多めに用意しているのだそう。1本100円のお値段も嬉しい。

お団子を実食

ふっくらお餅が美味しそうな「みたらし団子」と「苺あん団子」。どちらもあんたっぷりが嬉しい。「みたらし団子」は今すぐにでもかぶりつきたくなりますね。

ひとくち食べたら、最初はふんわり、次第にもちもちとした食感が口の中に広がります。もちがやわらかくて美味しい〜。みたらしの程よい甘さがどこか懐かしい...。

「苺あん団子」は食べる前から苺の香りがほのかに漂ってきて食欲をそそる...。食べる前は「甘いかな?」と思いましたが、それほど甘くなくやさしい味。やわらかなもちと控えめな甘さの莓あんの相性がバッチリです。

【町子 町田商店】は、地元町田市で介護事業を手掛ける「株式会社アイケア」が新たに立ち上げた和菓子のお店。町の皆さんに親しんでもらえるお店をと、老舗和菓子店で修行を重ねてお店をオープンしました。

お店の名前は、「町田市」からちなんで「町子」と名付けたのだそう。製造は山崎団地にある山崎店で行っています。

撮影をしている間にもお客さんが続々とやって来ては、お団子や巻き寿司を買っていく姿が見られました。お団子を買う人が多い中、巻き寿司だけを買っていく方も。皆さん手慣れている様子でお買い物をしていました。駅近くにあるから、日々の食事にちょっとプラスするお買い物に便利で立ち寄りやすいのもいいですね。

食事のお供に、或いはちょっとした「おやつ」を買いに、ふらり立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※表示価格とメニューは2024年1月時点のものです。

【町子 町田商店】
住所:町田市原町田1-1-3
電話番号: 042-726-0557
定休日:なし
営業時間:10:00〜19:00
駐車場:なし
アクセス:JR横浜線町田駅南口より徒歩約1分
URL:Instagram

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旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。

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