驚きのニュースが筆者のもとへと舞い込んできました！　なんと入間市主催で初となるスケートボードの大会が開催されるんですよ。

スケートボードは、今やアーバンスポーツを代表する競技となっていますよね。国内外で国際大会が開かれている競技ですし、スケートボードが入間市主催で開催されるだなんて驚きです！！

アーバンスポーツや、いわゆる横乗り系のスポーツファン皆さん。お待たせしました！！　

「DAPスケートランプコンテスト入間市長杯～入間市スポーツ振興まちづくり条例制定記念～in三井アウトレットパーク入間」が令和６年４月７日（日）に開催されます。

会場は三井アウトレットパーク入間の１Fセンタープラザで、開催時間は10時～16時までの間となっていますよ。

スケートボードの大会というと大型のパーク内で行われるX Games（エックスゲームズ）といった大会を思い浮かべる方も多いですよね。市のホームページを確認すると「1,200ミリメートルランプ」と記載されていますので、今回のランプはミニランプの競技で間違い無さそうです！

「ランプって何！？」「どんな競技をするの？」という方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明しますね。

スノーボードでハーフパイプという競技がありますが、ランプ競技はそのスケートボード版と言ったら分かりやすいかもしれません。左右に曲線を描く、楕円形を半分に切ったような形をしたセクション（※選手が滑走する構造物や造形物）をランプといいますよ。

このランプ内を左右に滑走をしつつ、リップトリック（※ランプの角の部分を使った技）や空中でエアーターンを決めていくわけです。

このランプで滑走するのは未就学児から小学3年生のキッズクラスの子ども達、小学4年生から6年生のジュニアクラスの子ども達、中学1年生から3年生のユースクラスの子ども達です。

入間市スポーツ推進課の小川さんによりますと、今回の大会のMCを務めるのはスケートボード界では有名なプロスケーターの上田豪さんなんですって！！

また、ジャッジメントにもそうそうたる方々が来場されるとこと。これは間違いなく会場内は盛り上がりますよ。

スケートボードが代表するアーバンスポーツは、私達が日々生活を営んでいる街を舞台にしたスポーツです。

気合を入れてスポーツを始めるというよりも遊びに近い感覚で日常的に楽しめるスポーツですし、誰でも気軽に始めることができるのも魅力的ですよね。

伝統的なスポーツ文化とは違って、音楽などを盛り込んだストリート文化やファッション的な要素がある若者文化が盛り込まれているのも特徴です。4月7日（日）はそんな所にも注目しつつ入間市初のスケートボード大会を観戦してみてはいかがでしょうか？

▼DAPスケートランプコンテスト入間市長杯～入間市スポーツ振興まちづくり条例制定記念～in三井アウトレットパーク入間▼

会場：三井アウトレットパーク入間１Fセンタープラザ

開催日：令和６年４月７日（日）

開催時間：10時～16時