みなさん、こんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。

100円ショップで多肉植物購入したけど、そのままにしてたら枯れちゃった！って経験ありませんか？

今日は、枯らしてしまう前に100円ショップ多肉を上手に植え替える方法をご紹介します。

100円ショップ多肉は植え替えた方がイイの？

結論からいうと、はい！植え替えて下さい。植え替えをおススメする理由はコチラです。

• 生産者の土が家庭の環境では適さない場合がある
• カビている場合がある

100円ショップで販売されている多肉植物の多くが「ピートモス」という吸水性の高い土が使われています。ビニールハウスの中は気温が高く大型扇風機を回しているので乾きやすい環境ですが、一般家庭では蒸れやすく枯れる原因になってしまいます。

また、100円ショップの多くが屋内ですよね。吸水性の高いピートモスを使っているのでなかなか土が乾きません。なのに、他のお花と同じタイミングで水やりされるので、土が常に湿った状態でいるためカビが発生している可能性があります。

この２つの理由から、100円ショップの多肉植物は絶対植え替えた方がいいです。ただ、7月8月の暑い時期は植え替えに向いていないので、植え替え待ちの多肉がいたらお早めに。

100円ショップ多肉の植え替え方

土が乾いた状態の100均多肉とお好みの鉢と多肉用の土を準備します

鉢からとりだし優しく土を落とします。枯れ葉や枯れた根は除去しておきます。

多肉植物より一回り大きいサイズの鉢を用意します。通常100均多肉は2号ポットで販売されていることが多いので。2号鉢か2.5号鉢がおススメです。

多肉用に配合された土を使います。ホームセンターにある多肉用の土でも大丈夫です。オリジナル配合土を作るなら、「赤玉土・鹿沼土・日向土・バーミキュライト」この４つプラス少量の培養土がおススメです。

鉢底穴が開いている鉢ならどれでも大丈夫なのですが、缶の場合は底が隠れる程度の鉢底石を先に敷いておくと水はけが改善されます。

お水やりのタイミングは、他の多肉植物と一緒で大丈夫！徐々に作りたい形に合わせて水やり頻度を変えてみてください。

置き場所は、今まで置いていた場所でオッケーです。

さいごに

ここ数年で、100円ショップ多肉の種類が増えましたよね～。手軽に始められるから寄せ植えに使うのもいいですよね。ぜひチャレンジしてみて下さい。