「のり」の定番といえば、液体スティックのりやテープのり。

いずれも非常に便利ではありますが、液体のりは手がベタベタになったり汚れたりしてしまうときがあり、ラインを引いて使うタイプのテープのりは線が曲がってしまうときがあるのが否めません。

のりを使うときにベタベタする、曲がってしまう。このお悩みを解決してくれるのが、ずばり、“スタンプ式のり”です。

スタンプ式のテープのり「テープのり tenori イチオシ」

セロテープでおなじみのニチバンから発売されている「テープのり tenori イチオシ」。

こちらはスタンプ式のテープのり。のりが液体ではないのでベトベト手についてしまうことがほぼなく、また、ポンポンスタンプしてのりをつけていくため、線を引いて曲がってしまうということもありません。

ハンコを押すようにしてのり付けしていくと…

封筒をきちんとのり付けできました。

スタンプタイプののりは、横にポンポン押していくときにどうしても隙間ができてしまいます。なので、はじからはじまでびしっとのり付け！という感じにはいきません。

とはいえ、「テープのり tenori イチオシ」の粘着力はかなり優秀。上の写真の封筒、かなりぴたっとくっついているので、はがれてしまう心配はごく低いといえます。

筆者は絶望的に不器用で、液体のりを使うと手がベトベトになる、テープのりを引けばラインが曲がってしまう…という人生を長年送ってきました（小学校の図画工作の時間といえば、のりで手が汚れるのが本当に嫌だった……）

しかし、この「tenori はんこのり」に出会ってからというもの、のりを使う際のストレスが激減。手が汚れず、ラインが曲がることもなくのりを使えるって、なんて快適なんだろう…と本当に実感しています。

手のひらにのるごく小さなサイズなので、筆箱などにも収納しやすい「テープのり tenori イチオシ」。

のりをよく使うという方は、一つ持っておいて損はないはずです！