8月6日で9周年を迎えた、地元で長く愛されている、手作りパンとケーキの小さなカフェ「ＪOUR(ジュール）」をご紹介します。お店は高知市鴨部1丁目にあります。高知市朝倉東町から移転して3年ほどになります。幹線道路から少し入った静かな場所にお店はあります。

手作りパンやケーキ、焼き菓子など素材にこだわり、ひとつひとつ丁寧につくられています。お店のドアを開けると、お菓子の甘い香りがただよい購買意欲をそそられます。正面に見えるショーケースには、どれも美味しそうなケーキや焼き菓子が並んでいて、次々と追加されていました。

窓際のテーブル席が1つとカウンター席があり、パンやケーキを購入して飲み物と一緒に店内で食べることができます。ドリンクメニューも種類豊富で10種類ほどありました。注文してからつくる季節限定の「桃ヨーグルトスムージー(￥680）」はおすすめ！桃をまるごと1個使用しています。フレッシュなスムージーも美味しそうで気になりましたが、インスタグラムを見て気になっていた「フルーツパンナコッタ(￥480）」をいただきました。

この日のフルーツは、大好きなシャインマスカット！今が旬ですよね。シャインマスカットが宝石のようにキラキラ輝くゼリーのなかに入っていて、ワクワクしながら食べる、しあわせな時間。真っ白でぷるるんとしたパンナコッタは生クリームたっぷりで濃厚な味でした。フルーツはマンゴーや桃だったり、時期によって変わります。

自宅用のおやつから、贈り物として詰め合わせの相談も出来ます。当日でも、その日の商品で詰め合わせは出来ますが、事前に予約することをおすすめします。

店内の一角には、ハンドメイド作家さんの商品も並んでいます。買物ついでにのぞいてみるとお気に入りの商品に出会えるかもしれません。今回はうっかりしていて、手づくりパンが販売していない日に行ったので、次は手づくりパンを買いに行く楽しみが増えました。

子どもから年配の方まで、年齢を問わず好まれる、手づくりパンやケーキを販売している「JOUR(ジュール）」で、特別な日も、何気ない日にも素材にこだわり、ひとつひとつ丁寧につくったケーキやパンを食べてみませんか。