【高知市】毎週日曜日に食べられる!!タコス屋台で自家製トルティーヤのタコスを味わう休日
毎週日曜日に開催している、300年以上の歴史がある日曜市。新鮮な地元の野菜や果物から雑貨や打ち刃物、植木まで何でも売っています。地元の人から観光客にも親しまれている街路市へ毎週出店している、自家製トルティーヤのタコスを味わえるお店「MASACASA TACOS(マカサカタコス)」をご紹介します。
タコトラックのキッチンカーで、イベントなどへ出店していますが、毎週開催している日曜市に行けば食べることが出来ます。高知城下の追手筋を東に約1kmほど露店が300店ほど街路市が続いているなかの、日曜市3丁目北にお店はあります。ちょうど駐車場の前あたりです。
ロサンゼルスで約20年生活されていた店主さんが、毎日のように食べていたメキシコのソウルフードのタコスを、高知産の地きびから作ったきび粉と、メキシコのマサ粉をミックスした自家製トルティーヤに、高知のハラペーニョなどを使った自家製サルサで提供してくれるタコスは絶品です。
注文してから作ってくれるので、出来たてが味わえます。この日のメニューは、四万十鶏のトマト煮と高知の野菜、その両方が半分半分入ったミックスの3種類ありました。具材は辛くないので、お子さまでも食べられます。サルサでお好みの辛さが選びます。トマト(辛くないです)、チポトレ(ハラペーニョの燻製)、ハバネロの3種類になります。高知産フレッシュハラペーニョのスライスも好みで入れてもらえます。
目の前で作ってくれるので、店主さんと会話しながら待つ時間も楽しめます。地きびの香ばしい香りが食欲をそそります。私は高知野菜(¥350)を注文しましたが、紅はるか、高知産のパプリカ、ピーマンがたっぷりと入っています。辛いのが苦手なのでトマトサルサにしました。
野菜など具だくさんで、食べ応えがあって小腹を満たすのにちょうどいいサイズでした。すぐ食べられるように紙皿もあります。日曜日はタコスを食べながら、街路市を見てまわる休日を楽しんでみませんか。