鏡川に面した古民家で、オーガニックでちょっぴりスパイシーな贅沢ランチが食べられる「多国籍料理　SO-AN」をご紹介します。

高知市宗安寺にあるお店のすぐそばには、高知市民の大切な水瓶でもある鏡川を眺めることができる、自然豊かな場所に佇む古民家を改装したお店です。

すぐそばには、宗安禅寺とも呼ばれる臨済宗妙心寺派の仏教寺院や、きのこ栽培している「宗安寺きのこセンター」などがあります。

玄関から続く廊下は、田舎のおばあちゃんの家にお邪魔しているような気分になって、なつかしくもあり、どこか落ち着く雰囲気で安心します。

窓からは、のどかな鏡川を眺めることができ、ここだけゆったりとした時間が流れているようで、いつまでも景色を見ていられそうです。

開放的な畳の部屋に机が２つ、横並びのテーブル席、テラス席などがあります。お茶やお水、カトラリーなどは自分で取るセミセルフスタイルです。

日替わりランチとカレーランチがあり、タイカレーが美味しいと聞いていたのですが、気になった「日替り定食（900円）」を注文しました。

高知産のオーガニックの旬の野菜をつかった、四季を感じられる「和」と「エスニック」を融合したちょっぴりスパイシーなお料理が食べられるお店はめずらしい！

一品一品ていねいに作られていて、どれも他にはないような味付けで、どのお料理も美味しく、おまけにヘルシーで罪悪感なくパクパク食べられます。

店主さんの友人が作った「ハラペーニョの酢漬け」をおまけでつけてくれたのですが、ちょっとした心づかいがうれしい。味も思ったよりも辛くなくて食べやすくクセになりそうです。

田舎のおばあちゃんの家のような雰囲気で、なんだか落ち着きます。この席から見える景色がお気に入りになりました。

地元の食材をふんだんに使った贅沢ランチがいただけるお店「多国籍料理 so-an」で、のんびりと午後の時間を過ごしてみませんか。

5月は食を学ぶために、海外へ旅行に行かれるそうなので、長期休暇があるので注意してくださいね。