鮮度や食材にこだわった創作料理が美味しく、おまけにコスパも抜群！

お一人様から大人数の宴会まで、さまざまなシーンに利用できるオシャレな居酒屋「居酒屋Dyning　東風（こち）」を紹介します。

帯屋町壱番街商店街にある高知大丸と四国銀行中央支店出張所のある交差点を北へ進んだ先にお店があります。

ガラス張りの先には、たくさんの焼きものが飾られているので、こちらを目印にしてください。

入口に掲示してるご挨拶「良いものを良心的に提供する」というコンセプトは、利用する側もうれしいですよね。

白い壁と木を基調としたシックな店内は、日本庭園でよく見かける「飛び石」があり、歩く動線になっています。「おもてなし」の心が反映されていますね。

個室になっているので、ゆったり過ごせるのも魅力のひとつ！

大小の個室から、カウンター席、座敷席などバリエーションに富んでいるので、一人から大人数まで対応できる居酒屋は高知でもあまりないと思うので、貴重なお店です。

定番のメニューもありますが、日替わりの「本日の一押し」メニューはどれも破格なので、行った際にはぜひ注文することをおすすめします。

スタッフが仕入れてきた地場の魚貝類、無農薬、減農薬野菜や旬のものが使われた料理がたくさんあります。

突き出しは「握りと白身魚の南蛮漬け」でした。お酢が効いていて美味しくパクパク食べてしまいました。

「高知産 モンズマ鰹のタタキ」は塩タタキでいただきました。

モンズマ鰹は正式名称をヤイトガツオと言って、鰹の中でも最上の種類だそうで、近年注目の魚だそうです。

味はもちろん美味しかったのですが、何より驚くのが価格！この量で、たった450円でした。コスパが良すぎます！

この日のもう一つのおすすめメニュー「瀬戸内産 イイダコの磯部揚げ」は、このボリュームでたったの280円！一度しか注文できませんが、お得感が止まりません。

奥にあるサラダは「熟成生ハムと高知産 ちぎり野菜の和風サラダ（935円）」です。

「若鶏のてりやき さつま芋のクリームソースとさつま芋チップス添え（990円）」は、こってりした鶏のてりやきにクリーミーなお芋のソースをつけると、まろやかになって美味しい！

旬のお野菜は美味しいと感じさせてくれます。そこにパリパリのさつま芋チップの食感がピッタリでした。

「高知県産 秋茄子とベーコンのトマトソースパスタ（935円）」は、秋茄子の柔らかく甘みがいかされていました。

高知は茄子の生産量も一位ということもあるので、茄子を使った料理が多いですね。

料理に使われている重厚でおしゃれな器は、すべて手作りだそうです。

焼きものが趣味のオーナーさんが手作りした器で、スタッフの方も手伝うこともあるそうです。お店の入口にディスプレイしていました！

お料理の美味しさはもちろんですが、合わせて器も楽しんでみてくださいね。

「居酒屋Dyning　東風（こち）」は鮮度と無農薬にこだわった食材を使った創作料理が楽しめ、オシャレで料理も美味しく、コスパの良さと三拍子揃った創作料理を食べにぜひ訪れてみてくださいね。