高知市大津、国分川沿いに「早咲き河津桜」の穴場スポットがあるのをご存じですか。

河津桜の濃いピンクと、菜の花の鮮やかな黄色のコントラストが美しく、ちょうど今が見頃を迎えた、「大津食品団地の河津桜」をご紹介します。

高知市大津にある食品団地北側に、河津桜の並木道があります。

高知駅を東方面へ、大津バイパス沿いにある「高知東警察署」と「トゥエンティーナインＢＪ大津店」の信号がある交差点を左に曲がり、「大津食品団地」方面に向かいます。

突き当りに「青柳の工場」があり、手前を左に曲がると国分川の堤防に上がる道があり、河津桜の並木道が見えてきます。

1998年の豪雨の後に植えられた24本の河津桜は、毎年2月末から3月上旬にかけて満開になっていくのですが、今年は暖冬の影響もあり、今が見頃になってきました。

国分川沿いに咲く河津桜と、菜の花のコントラストがとてもきれいです。

国分川(こくぶがわ)は、高知県を流れる二級河川で野鳥などを見ることも出来ます。

青い空に河津桜の濃いピンクが映えてきれいでした。

木の下に行ってみると、「ピピピ、チチチ」とメジロの声が聞こえたので、探してみると、黄緑色の頭をしたメジロがいました！

うまく写真に撮れなくて残念でしたが、行った時には探してみてくださいね。

春の訪れを感じさせてくれる濃いピンクの美しい河津桜と、黄色い菜の花のコントラストが楽しめる「食品団地の河津桜」は、ちょうど今が見頃です。

今週末に、ぜひ一度見に行ってみませんか。