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【iPhone手帳術】ロック状態のiPhoneを渡されて「写真撮って」!あのボタンを長押しすればOK

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 日常の場面や観光地などで、誰かのiPhoneを渡されて、撮影を依頼される。
 それが初対面の人でも友達でも、たまにあることですよね。

 さて、このときロックが解除されていなかったら・・・
 「このままじゃ撮影できない」と思うのは、ちょっと早いです。

 実はちょっとした操作で撮影できるようになるんです。
 ロックがされたままでも、大丈夫です。 

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家のたてがみたつひこです。

 今回は、ロック状態のiPhoneで撮影するための簡単な方法を紹介します。

ロック画面をよく見てみよう

 まずロック画面をよく見てみましょう。上から順に日付や時刻があり、下部には2つのボタンがあることがわかります。左はライトのボタン。これを長押しすると、背面のカメラ横のライトが点灯。懐中電灯がわりになります。

ロック画面。これはロックが解除された状態
ロック画面。これはロックが解除された状態

 そして、右のアイコン。
 誰かにロックされたiPhoneを渡されたら、ここを長押ししましょう。
 約2秒ほど。すると本体がぶるっと震えて、カメラのモードに切り替わります。
 これで、液晶に写る風景を見ながら構図を決める。そしてシャッターボタンを押せば写真が撮れます。 

 撮れた写真はiPhoneの持ち主にカメラロールを開いて確認してもらいましょう。

 今度誰かにiPhoneでの撮影を頼まれたら是非やってみましょう。

 

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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