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【手帳の考え方】一粒万倍日で天赦日で寅の日の宇宙元旦の日には何をすればよいか?運をよくする方法

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 どうやら3月21日は、「一粒万倍日で天赦日で寅の日の宇宙元旦」なのだそうです。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手のたてがみたつひこです。

 今日はとてつもなく運が良い日らしいのですが、どう過ごせばいいのでしょうか。
 私なりに考えてみました。
 とはいえ、私は占い師でもなく、それらの用語にくわしいわけでもありません。
 どちらかといえば「一粒万倍日? なにそれ」みたいな感じです。

やるべく事を淡々とやろう

 さてでは、なにをすべきなのか。
 結論から言えば、やるべき準備や環境整備などを淡々とやるのがいいと思います。 今日は祝日でおやすみの人も多いでしょう。

 たとえば、仕事がたまっている人は、それぞれについて段取りや準備を考えてみる。あすの仕事スタートがスムースにできるように、仕事一つ一つのそれぞれについて、必要な情報やものを揃えておく。そして所要時間を見積もっておく。

 そして逐一手帳に書いておく。明日からはそれを見れば、するする仕事ができるでしょう。

 家が散らかっている人は、掃除をする。床にものがあれば、片付ける。その上で掃除機をかける。拭き掃除をする、などでしょうか。トイレも掃除しましょう。

 できたら、その所要時間と、結果について手帳に書くといいかもしれません。達成感があり、それが次に掃除をするときのモチベーションにつながると思います。

次に備えれば運は開ける

 今日は休日なので、比較的時間が自由になる人も多いと思います。
 そういう場合はとくに上に書いたような準備をしたり環境整備をしたりしましょう。
 それが運につながると思います。

 結局運がよくなるとは、やるべきことが滞りなくするすると実行できることです。そしてそのために必要なのは、準備や環境整備なのです。

 日々自分が過ごす環境をととのえ、準備しておく。

 そうすれば、特別な運がよい日でも、そうでなくても物事がスムースに進むはずです。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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