【iPhone手帳術】ある日のいつどこにいたか思い出せない? iPhoneアプリの履歴が手がかりです
「あれ、あの日はどこにいて何をしたんだっけ」ふと気がついて思い出したいときに思い出せない。
1日や2日ぐらい前なら、まだなんとか思い出せそうですが、3日以上前だとちょっと自信がない。これは普通ですよね。
日記をつけている人でもなければ、そうそう前のことはおぼえていないはずです。
そんなときに役立つのが、買い物の履歴です。
アプリを使って買い物した記録が役立つのです。
買い物したアプリの履歴を見てみる
人によっては、Googleマップのアプリを使っている事もあるでしょう。その場合は、その日のだいたいの軌跡は、わかります。さてでは、特定時間にどこにいたかはわかるでしょうか。Googleマップでは、だいたいの場所はわかっても必ずしも性格な場所を記録しているわけではないようです。かといって逐一確認したり編集したりするのも面倒ですよね。
何時何分にここにいたという情報一つヒントになることがあります。それは、買い物の履歴。
たとえば、Paypayのアプリだと、何時何分にどこで買い物をしたのかを秒単位で記録しています。なので、PayPayのアプリを確認すれば、その時間に自分がどこにいたのかがわかります。
これは、PayPayの残高の画面です、下にスクロールすると、支払いの履歴が出てきます。そこで店名をタップします。するとこんな画面が出てきます。
つまり、この画面で特定のお店に何日の何時何分にいたのかがわかるわけです。
そこから前後の行動を思い出せるはずです。
ほんとうに簡単な方法ですが、履歴さえ確認できればできます。
とくにレシートを保存する習慣のない人には効く方法です(コンビニやチェーンの飲食店のレシートにもタイムスタンプは記されています。念のため。)
もちろん、すべての買い物アプリで可能なわけではありません。たとえば、ドコモの「dポイント」のアプリでは、ポイント獲得の日付はわかっても、時間までは記録されていません。それでも、その日にその店に行ったことはわかります。
まず昨日とか一昨日の買い物の履歴を確認してみましょう。
そして、ほんとうに思い出す必要が出てきたときにやってみましょう。