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【iPhone手帳術】続きもののマンガ、どうやって管理する?「Readee」ならモレもダブりもなし!

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

「あれ、何巻まで持ってたっけ?」

 続き物のマンガの単行本って管理がむずかしいですよね。
 何巻まで読み、何巻まで買ったのか。
 手帳の巻末に買った物の巻数を書くのが、アナログ手法の定番です。

 今なら、iPhoneを使ってもっと簡単に管理できます。記入も必要なし。
 それが今回紹介するアプリ「Readee」(https://readee.rakuten.co.jp/)です。 AppStoreで「Readee」で検索すると出てくるのでインストールしてください。

 登録したものは、購入日や読了日なども登録できます。
 さっそく使い方を見ていきましょう。

 まず登録する本を用意します。裏表紙のバーコードがある面を出しておきます。

登録する本の裏表紙をだす。バーコードを確認。
登録する本の裏表紙をだす。バーコードを確認。

 そしてアプリを起動。これが登録画面です。ここから「バーコードで登録」をタップします。

アプリの登録画面。
アプリの登録画面。

 するとカメラが起動したこんな画面になります。

カメラが起動された画面。画面の指示に従ってバーコードを読む。
カメラが起動された画面。画面の指示に従ってバーコードを読む。

 そこで、裏表紙の上の方にあるバーコード(上下2つの上の方)にカメラをかざします。こんなふうに登録完了の画面が出ればOKです。

アプリに本が登録されたところ
アプリに本が登録されたところ

 これでアプリに本が登録されました。
 書名、著者名、出版社名、シリーズ名、巻数などがすべて登録されています。
 このアプリ、当然ですが、マンガ以外にも普通の単行本も登録できます。
 さらに、購入日や読書開始日、読了日、メモなども入力・記録できます。

本が登録されたところ。読了日や各種メモも記入できる。
本が登録されたところ。読了日や各種メモも記入できる。

 また、バーコードに対応していない比較的古い本もマニュアル登録できます。

 このアプリを使えば、書店店頭で、「この巻買ったっけ?」と悩む必要がなくなります。アプリを開いて登録されているかどうかを確認すればいいからです。

 是非使ってみてください。そしてその便利さを実感していただければと思います。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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