【日本で一番早い手帳の合同商談会】LABCLIPの3種類のデスクカレンダーの成り立ちが面白かった件
LABCLIPのデスクカレンダーはどれもツインリングでスタンド型。サイズは3つとも微妙に異なります。共通しているのは、同社の他のアイテムで好評だったデザインやキャラクターを利用しているところ。
たとえば、フラワー横型、フラワー縦型は、同社のそれまでのステーショナリー(ノート、ペンケースなどで使われていた花の柄をそのまま利用。瀟洒な感じのフォントとも相まって上品にしあがっています。
そして矩形に近いプロポーションのTrio。月ごとにキャラクターが登場します。裏側を見ると各月のキャラクターの一覧が。
そしてこれらのキャラもやはり同社のノートやダイアリーにもとがあるわけです。
すでにあるモチーフを利用して、他のアイテムに展開しているわけですね。
文房具に限らず、プロダクトというのはこういう作られ方が定番的な手法なのだと確認できた製品でした。