【ふせん】プラモデル製作のときにランナーの選択に迷わない!ふせんとマジックがあれば楽さ百倍!
プラモデルを作るの楽しいですよね。
組み立てて、パーツをあわせて接着して。ヤスリをかけて接着面をなめらかにして。
塗装して、マーキングとかウェザリング。
製品によって順番が多少違うかもしれませんが、楽しいときである事は間違いないでしょう。
ただちょっとだけ悩みも。
複雑なキットの場合、パーツを何枚もあるランナーから探すのがちょっとだけ手間だったりします。ましてや、わたしのように目がそんなに良くない場合、たくさんあるランナーのあの番号を逐一確認するだけで一苦労だったりするわけです。
ふせんとマジックでパーツ選択を楽に
今回は、そんなプラモデル製作のときに、作業が楽になる方法を紹介します。
ふせんとマジックを使うだけで、パーツの選択が飛躍的に楽になります。
やり方を順に説明していきましょう。
まずキットのランナーを並べます。
これは最高10枚ぐらいにしましょう。最近の大作キットだと何十枚というものもあるらしいです。そういう場合は、序盤で利用するランナーを特定して10枚ぐらいに絞ります。
次にふせんを用意します。今回使ったのは、スリーエムの75mm四方の強粘着タイプです。ポイントは、いったん逆さにすること。つまりノリが手前に来るようにするのです。その上でマジックペンを使ってランナーの記号を書いていきます。今回は、「マッキー」(ゼブラ)を使いました。
そして、ランナーの番号を順番に書いていきます。「A」「B」などのランナー番号をできるだけ大きく、わかりやすく書きます。
このとき、一目瞭然で他のランナーと区別できるものは、貼らないのもポイントです。
そしてランナーに順番に貼っていきます。
これは、ランナーの番号やモデル名がモールドされている板状の部分がちょうどいいでしょう。
ふせんは、貼ったら、半分に折り返してノリがある部分に上の部分を貼り付けます。
各ランナーのパーツの番号が表になっている状態を確認してから貼っていきます。 こうすると、ランナーを選ぶのに迷いが少なくなります。一目でランナーがどの何番なのかがわかるからです。
ちょっとしたテクニックですが、これだけのことで作業が飛躍的に楽になります。
とくに、この連休にプラモデル作る予定の方は是非やってみてください。