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【マルチペン】これが一本あるだけで安心感が違う。ジェットストリーム4+1のマルチペン

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 世の中にはいろいろなペン、筆記具があります。万年筆、ボールペン、シャープペンetc。最近ではガラスペンも人気を集めているようです。

 日常的に1本あると安心なペンはなにか。

 そうきかれたら私はこれを選びます。
 ジェットストリーム4+1。4色のボールペンにシャープペンを組み合わせたまさに万能のペン。軸の太さは多機能とトレードオフなので目をつぶるとしても、このペンがある安心感は大きいです。

 まずボールペンのインクが油性です。普通のノートはもちろんしっかりかけます。 また、たとえばレターパックのような表面に光沢のある紙にもしっかり書けてすぐにかわきます。
 さらに複写式の伝票などでもしっかり書けます。

 インクフロー自体も、ゲルインクほどではありませんが、実用には申し分のないレベルです。
 そして、4色の色です。黒、赤、青に緑。大抵のことはこの4色があれば書けるでしょう。色を使ったレイヤーの形成については別途機会があれば説明します。

 また、書き直しがありそうな例えば予定などは、シャープペンを使えます。予定が変更になったら、ペン末端のボウシ部分を外してでてくる消しゴムで消す。そして書き直しができます。

 このようにジェットストリーム4+1は、4色のボールペンとシャープペンが1つになっています。それゆえの応用範囲の広さ、いろいろな状況・シーンに対応できるのが最大のメリットです。

 マルチペンであるが故、軸は太いです。だから長時間なにかを書くことにはあまり向いていません。言わば短距離選手。ただその短距離それぞれにきっちり役割を果たしてくれます。

 写真のアイテムの色はピンクゴールドです。そしていろいろな色バリエーションがあるのもジェットストリーム4+1のいいところです。

本体色がいろいろあるのも最近のペンの特徴。青はボディ先端がシルバー。下のピンクゴールドは、全体がその色。クリップ部は黒い。
本体色がいろいろあるのも最近のペンの特徴。青はボディ先端がシルバー。下のピンクゴールドは、全体がその色。クリップ部は黒い。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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