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【ルーズリーフミニ】バインダー「FM63-52」はインデックス、リーフ20枚にポケット付きでオトク!

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

ルーズリーフミニ「FM63-52」

 ルーズリーフミニの便利さは、使ってみると深く実感できます。 その小ささ、豊富な種類のルーズリーフ、各種を併用しつつ一元化できる手軽さetc。

 また紙自体の書きごこちのよさもあります。さすがはマルマンというべきでしょうか。

 さてあらためてバインダーを購入したので中身を紹介したいと思います。
 製品名は、「FM63-52」。写真の製品はライトブルーです。
 最初の写真でもわかるように、このバインダーの特徴は、縦バンドですね。

特徴的な縦バンド。写真ではわかりにくいが、表紙の上部右にはバンドがきちんと収まるように、切り欠きがある。
特徴的な縦バンド。写真ではわかりにくいが、表紙の上部右にはバンドがきちんと収まるように、切り欠きがある。

 勝手にバインダーが開かないような工夫です。カバンに入れて持ち運びたい人には向いています。

 中を開くとプラスチック製のインデックスリーフが3枚。これで3種類の情報を分類できます。表面はつるつるですが、裏はざらざらしています。

インデックスリーフ。3枚。
インデックスリーフ。3枚。

 そして方眼リーフが付属しています。方眼のサイズは5mm。20枚付属しています。買うだけですぐに使い始められるのがいいですね。

方眼リーフが20枚付属。
方眼リーフが20枚付属。

 さらに、スライドジッパー式のポケットが付属。カードや小物などが保管できます。 

ポケットリーフも。
ポケットリーフも。

手軽に手に取れるオールインワン

  このバインダー。必要なものは全て揃っています。これを購入すればすぐに使い始められます。またルーズリーフミニの便利さを享受できます。

 そして、気に入ったら各種記入用リーフ、収納用リーフを追加で買えばいいわけです。これで税込み990円でした。
 カバンの中でも開かない縦バンドといい、すぐに使える20枚の方眼リーフといい、入門用にも最適だと思います。オススメです。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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