【手帳の考え方】ToDoリストの書き方講座第4回 タスクに優先順位をつけよう
これまで、ToDoリストの書き方について何回か説明してきました。
【手帳の考え方】駆け出す前に書き出せ。ToDoリストの書き方講座 第1回 なぜ作った方がいいのか
【手帳の考え方】ToDoリストの書き方講座第2回 優先順位も詳細も無視して書き出すべし
【手帳の考え方】ToDoリストの書き方講座第3回 タスクの細かい部分までできるだけ具体的に書き出そう
今回は優先順位の付け方についてです。これは以前にも簡単に説明しています。
要するにランダムに書き出した各種タスクについて、処理すべき順番を決めるわけです。その上で、処理をしていきます。
実際には、それぞれの想定所要時間とか、詳細な手順とかもメモするわけですが、その前にまず順番を書くわけです。
ツールによって異なる方法
優先順位の書き方は実際はツールによって変わってきます。
タスクのリストがあったとしてそれが1枚の紙に書かれている場合は、番号を振ります。タスクの先頭に処理する順番を適宜書いていくわけです。これは以前にも触れたとおりです。
そして、たとえばカード1枚に1タスクを書いている場合はどうでしょうか。
これは、カードの順番を変えるだけで大丈夫です。処理順に並べればいいわけです。ふせんなどもこれに近い考え方ですね。カードとの違いは、重ねられるかどうかです。 これについては、ツール編で別途説明したいと思います。