【手帳の考え方】TODOリストの書き方についての今までのまとめと今後の紹介アイテムの予定
このYahooJapanクリエイターズプログラムでは、今まで数回にわたってTODOリストの書き方について解説してきました。
とくにツール編では、具体的な各種ツールとその特徴、メリット・デメリットについて説明してきました。
今まで紹介したのは、
- TODO専用メモ帳
- 手帳(のTODOリスト欄)
- ふせん
- 情報カード
です。
ツールごとに特徴と長所・短所が異なる
ここまで見てきて言えるのは、ツールごとに特徴が異なることです。
それが、ToDoリストを作る上での違いに繋がっています。
一例を挙げると、手帳のToDoリストは、それを実行する時間と直接的に紐付けしやすくなっています。これに対して、ToDo管理用のメモ帳は、独立して持ち運ぶことができます。反面、手帳を広げて同時に参照するときに手元にないと予定が立てにくいと言えます。
また、情報カードとふせんは、ToDoを1枚に1つ書ける点で共通しています。二次元的に配置して、各ToDoの関係を配置できる点も同じです。
反面、カードならば重ねられるメリットはあります。ふせんにはやりにくいことです。
このように、同じ紙の文具と言っても、ToDoリストを作る上でいろいろな扱いやすさの違いやメリット・デメリットが異なるのです。
今後のラインアップ
- 今後は、
ルーズリーフミニ
アウトラインプロセッサ(ポメラDM250、PCなど)
iPhoneアプリ各種(標準メモ、Googleキープ、Todoist)
などを紹介していく予定です。
また、そもそものToDoリストの上位概念であるタスク処理の目的などについても別途解説したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。