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【文具女子博】つけてたのしむグラデーション。ゼブラの「マイルドライナーのもと」を楽しみつくそう

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

「マイルドライナーのもと」って、ひょっとして?

 ブース番号B-044のゼブラ株式会社でチェックすべき、体験すべきなのは、「マイルドライナーのもと」これしかありません。文具女子博で先行発売されるこのアイテム。あのマーカーの「マイルドライナー」のインクが入ったボトルなのです。

 楽しみ方としては以下になります。まず「マイルドライナーのもと」と、マイルドライナーまたはマイルドライナーブラッシュを用意します。

ペン先の1/3ぐらいをインク瓶の中につける
ペン先の1/3ぐらいをインク瓶の中につける

 次に、ペン先の1/3ぐらいをインク瓶の中につけます。
 そして描いてみる。このとき、ペン先をやや斜めにしてみましょう。

 すると、マイルドライナーの元の色と、「マイルドライナーのもと」の色がグラデーションで表現されるではありませんか。

色のグラデーション
色のグラデーション

 まさにマイルドライナーの軸とインク瓶の色。色と色同士の幸福なマリアージュ!!

 これはずっとやっていたいですね。

色の掛け合わせによるグラデーションの例
色の掛け合わせによるグラデーションの例

 マイルドライナーのもとは、全9色で価格は935円税込みです。
 いくつかある注意点としては、マイルドライナー、ガラスペン、筆意外には使わないこと。万年筆、金属製付けペンでは使わないこと。また補充用のインクではないことを理解すること。さらにインクをつけて描いた場合は、元のペンのインク色に戻るまで描くことなどいくつかあります。詳しい説明はパンフレットにあるのでよく読んでみてください。

 ちなみにこの「マイルドライナーのもと」のインクは、ガラスペンでも利用できるようです。

 一般発売は、2024年5月から。その前に体験し、購入するのならこのチャンスしかありません。これはマストゲットですね。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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