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年賀状保管はこれにおまかせ!背幅が最大45mmまで広がるハガキホルダー「ノビータ」の収納力がすごい

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
ノビータの表紙部分。ハガキを最大容量の半分ぐらい入った状態

 1月も三が日は過ぎ、連休も終わり、ようやく通常運転。もう多くの人は仕事がはじまっていますよね。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

 今回紹介するのは、コクヨのポストカードホルダー「NOViTA」(ハセ-N60)(以下ノビータと記)です。

 そう、年賀状の整理にこれを使うのです。

ノビータとは

 まずこのノビータ、コクヨから発売されている、背幅が広がるクリアファイルのシリーズです。

 一般的なクリアファイルの場合、ポケット部が薄い背表紙に対して集中的に取り付けられています。そのため、書類をたくさん入れると表紙が浮き上がってしまう問題がありました。

 ノビータの場合、ポケットが背の数カ所に分散して取り付けられています。そしてポケットに書類やハガキを入れると、背表紙が平らな状態から、山形、そして矩形に変形していくのです。こんな感じですね。

上から見たところ。このように、ハガキ用のポケットは、背に対して4カ所に分散して接着されている。
上から見たところ。このように、ハガキ用のポケットは、背に対して4カ所に分散して接着されている。

背の部分に注目。入れるものが増えるにしたがってコの字型に近いフォルムになっていく
背の部分に注目。入れるものが増えるにしたがってコの字型に近いフォルムになっていく

実際に入れてみよう

 では、ハガキを実際に入れてみましょう。

 こんな感じになります。ポケットは 枚。ポケット1枚には2枚までのハガキを入れる想定です。3枚以上だと本体が破損する旨の注意書きがありました。

 ポケットの表面は、つるつるです。なので、ふせんなどを貼ってハガキに関するメモを書いておくこともできます。

 年賀状をやめるという人もいますが、来る年賀状はちゃんと保管しておきたい物。

 そのためには、このノビータ(ハセ-N60)はぴったりだと思います。

 そうそう、お年玉付き年賀はがき 当選番号の発表は、2024年1月17日(水)です。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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