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【ポーチ】まるで折り紙!平たいフォルムが広げると三次元に。ツールトレーポーチはペンも小物も収納できる

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
ツールトレーポーチを開いたところ。平面から立体になるのがおもしろい

 デスク周りには、いろいろな小物があります。まとめておけたら便利だけれど、さすがにペンケースにそれは望めない・・・。
 と思っていたらどうやらそうでもなさそうです。

 それを実感させてくれたのが今回紹介する「ツールトレーポーチ」(デザインフィル)です。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

 今回は、綴じるとフラット、開くとトレーになる「ツールトレーポーチ」を紹介します。

さながら折り紙

表面のファスナーを開けたところ。この状態では、六角形
表面のファスナーを開けたところ。この状態では、六角形

 その最大の特徴は、ツールとしてのフォルムの変化です。

 綴じているときはフラットです。持ち運びにも便利で、カバンの中でほかのものを圧迫しません。絶対的にはやや大きめでもカバンの中で大きさを主張しないのはこのフラットになるスタイルによります。

デスクまわりの小物もまとめて収納

ファスナーを開き、“辺”を立たせたところ。収納力が底面積いっぱいになる
ファスナーを開き、“辺”を立たせたところ。収納力が底面積いっぱいになる

 便利だなと思ったのが、このトレー状態での収納力です。私の場合は、仕事中にはペン周りには、目薬やヘッドフォンの充電器兼用ケースなどがあります。これらは、机の上に置いていてもいいのです。ですが、どうしても散らかりがち。また必要なときにどこにあるのかを探すことになります。

 そしてこのツールトレーポーチがあれば、筆記具とともにこれらの小物をまとめておけます。

 これがツールトレーポーチの便利さですね。

ペン類に加え、ヘッドフォンケースや目薬まで収納できる
ペン類に加え、ヘッドフォンケースや目薬まで収納できる

製品スペック  ツールトレーポーチ

・紙素材

・サイズ:310mm×160mm×10mm

・色バリエーション:グレー、紺、茶 の合計3色

・価格:2530円(税込み)

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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