【iPhone手帳術】1操作ずつ解説!ホーム画面をスワイプして出るウィジェットを設定して便利にしよう
☆ここがポイント
画面の面積に限界があるiPhoneでは、効率的に情報を見るための仕組みがいくつもあります。その一つがウィジェットで、ホーム画面を右にスワイプすると出てきます。
ウィジェットのポイントは2つあります。まず上下にスクロールできること。スワイプして出てくる画面だけが情報のすべてではないのですね。
次に、編集できること。ここに表示させる情報を選択できます。不要なものは取り除き、必要なものだけにできます。ウイジェットに対応しているアプリに限られますが、各種アプリの情報をホーム画面からのスワイプと、上下のスクロールだけで、確認できるわけです。アプリを起動しなくても各種情報が見られるのは便利ですよね。
今回は、このウィジェットの編集をやってみましょう。
これは、iPhoneX以降の機種でも、iPhone8以前の機種でも共通しています。
もちろん、新しいiPhoneSEでも同じです。
是非設定しましょう。
この動画をみながら、動画を見ているiPhoneを設定するのは難しいので、周りのiPhoneユーザーにまずこの動画を見せて、その人のiPhoneを設定してみましょう。
設定のやり方がわかったらご自身のiPhoneを設定しましょう。もしわからなくなったら、周りのiPhoneユーザーにこの動画を見せてもらいながら設定してみましょう。
たまに画面を止めながら設定するといいですよ。
☆やってみよう
まずiPhoneのホーム画面を出します。ホーム画面は、iPhoneのアイコンが並んだ画面を一番右までスワイプしたところです。次にスワイプすると、各種情報が表示された画面二なります。これがウィジェットの画面です。
ウィジェットに表示される情報を選択するためには、「編集」のモードにする必要があります。ウィジェットを一番下までスクロールするとでてくる「編集」のボタンをタップします。
すると、ウイジェットに表示されているアプリの一覧が表示されます。上側が現在表示されているアプリ。その下の「ウィジェットを追加」以下が、追加可能なアプリです。ここで、アイコンの左側の「+」をタップすると、そのアプリの情報がウイジェットに追加されます。また、追加後は、ウィジェットの一番下に表示されます。
この順番を変更するには、アプリ名の右側の三本線のアイコンをタップしたまま上にスライドさせればオーケーです。
ウイジェットからアプリの情報を表示させなくするには、アプリ名の左側のマイナスのアイコンをタップします。
またウイジェットからのアプリの起動もできます。情報をタップすればアプリが起動します。また、ウイジェットによっては、特定の機能へのショートカットがありそこをタップすると、たとえば「書類のスキャン」のような機能が一発で起動します。これはアプリのある画面までスワイプしてアプリを起動してから機能を選択するよりもずっと早いです。
iPhoneは画面が小さいですが、必要な情報を最短で表示させるための仕組みがいくつもあります。ぜひウイジェットを設定しましょう。そしてiPhoneを使いこなしましょう。
iPhoneの使いこなしに必要なのは、Webのバナーによくでてくる「神アプリ」ではなく、iPhone自体に備わっている各種機能であり、その一つ一つの活用なのです。
☆参考書籍
『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)
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