専門マスター

【万年筆活用】好きな色のインクを使うならこのツール!コンバーターをセットしてインク沼をのぞいてみよう

舘神龍彦

手帳評論家・デジアナリスト・歌手

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

【万年筆活用】好きな色のインクを使うなら!コンバーターをセットしてインク沼をのぞいてみよう

☆ここがポイント
 このところ万年筆が静かなブームです。人気の理由の一つにインクがあります。
 今や、文具専門誌が日本で手に入る各種各色のインクを特集するほどに、その魅力は尽きせぬものです。
 そして今回は、万年筆にコンバーターをセットして、自分の好きな色のインクを使えるようにしましょう。
 一般的には万年筆は、インクを利用するために二つの方法があります。
 一つは、その万年筆のメーカーが発売している専用のインクカートリッジを使うやり方。これは、本体をあけて、カートリッジを差し込むだけなので簡単です。
 そしてもう一つがこのコンバーターを利用するやり方。本体にセットし、万年筆の先端(ニブといいます)をインク瓶に差し込んでインクを吸い取って使います。

☆やってみよう
 まず用意です。万年筆本体それにコンバーターを用意します。
 コンバーターは必ずメーカー純正のものにしましょう。
 そしてインクです。これもメーカー側では万年筆本体と同じメーカーのものが推奨されています。
 まずやるべきなのは、万年筆本体を洗うことです。それまで入っていたインクが極力残らないように洗います。それまでカートリッジを使っていた場合は、カートリッジを抜いて、水道で洗います。またコンバーターも直前まで別の色を使っていた場合は洗いましょう。
 次に万年筆本体を水に浸けます。洗ったペン先部分をコップにつけて一晩ぐらい起きましょう。今回は見栄え(?)を意識してガラスのコップを利用しました。ペン先がコップの中に落ちたときの衝撃を考えて紙コップを使うやり方もあるようです。
 そして、コンバーターを反時計回りに回しきって準備をします。
 前のインクが抜けたら、きちんと水分をとります。そして万年筆のペン先後端にまっすぐにセットします。
 そしてインク瓶の蓋を開けます。ペン先をインクにつけてから、コンバーターを時計回りに回します。するとインクがコンバーター本体に吸入されていきます。
 ペン先の余計なインクを拭き取り、ボディ後端をセットしたら準備完了。
 書いてみましょう。
 コンバーターは使うまではちょっと怖い感じもしますが、何回か使ううちになれてくるはずです。まだカートリッジしか使ったことのないのなら、ぜひやってみてください。
 今回使ったのは、エルバンの透明軸の万年筆本体と専用コンバーター。それに「VIOLETTE PANSEE」というインクです。エルバンは、1670年創業のフランスのメーカーで今年350周年を迎えます。

☆ 参考 Yahooショッピング

ジャック・エルバン 1798 インク アメジストウラル 【銀の微粒子入り】
https://shopping.yahoo.co.jp/products/z2spib52ae?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_products

…続きを読む

関連タグ