大垣市西外側町にある「大垣八幡神社」は地元でも有名な由緒ある神社。節目ごとに訪れる方も多いのではないでしょうか。

安産や子育ての神様として親しまれており、境内には母子犬像や自噴水があります。2023年6月13日に訪れたのですが、平日にもかかわらず多くの方が水をくみに来ていました。5月に行われる例大祭の「大垣祭の軕行事」は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

由緒ある神社だけに、見どころや参拝場所もたくさん！　分かりやすい案内地図があるので参拝前に見ておくのもいいですね。

2023年6月30日金曜日には「夏越大祓」もあるようです。参拝希望の方はチェックをお忘れなく。

そんな「大垣八幡神社」の御朱印帳がかわいいと話題なのはご存じでしょうか？　日本各地にある御朱印は、幅広い年齢の人たちに人気ですよね。

ワンちゃんの絵に思わず見入ってしまいます。御朱印と聞いて最初は気軽に手に取るのもおこがましいような気持ちでいましたが、実物を見るとファンシーで手に取りやすく、とってもすてき。かわいすぎて思わずニンマリしちゃいます！　全3種類ある御朱印帳は1冊1800円。2023年6月現在、ワンちゃんの絵柄のものが2冊と、大垣まつりの絵柄のものが1冊あります。その中の1冊がこちらの「夫婦銀杏バージョン」。

裏面もかわいく、境内にある御神木「夫婦銀杏」の前で子犬たちが遊んでいる姿を描いています。裏と表で絵が違うのもいいですよね！　職員の方のお話では人気も高く、手に取る方も多いのだとか……。表紙の鮮やかなイチョウを表した色合いは目を引きますね。他の残りの2冊はぜひ、自分の目で確かめてください。どれも美しい絵柄となっています。

御朱印はこちら。力強い字に魅せられてしまいますね！　そもそも御朱印とは、神社やお寺を参拝した「参拝証明」として押印される印章印影のことをいいます。大垣八幡神社の御朱印は書き置きのみで、御朱印のみだと1枚300円。御朱印帳を購入した場合は、最初のページに書かれていました。今回は初めて御朱印帳デビューをしたのですが、集めたくなる気持ちがすごく分かる気がしましたよ。

大垣八幡神社の御朱印は、実は当て紙（はさみ紙）も人気なんです。こちらでは季節や行事ごとに絵柄が変わるそうで、今回の6月の梅雨バージョンは2種類あります。当て紙は種類を指定できず、ランダムに割り振られるのであしからず。かわいい当て紙にも魅せられて何度も足を運びたくなりますね！

他にもかわいい御守や、おみくじなどもありますよ。御朱印に興味があるけど、どうするか悩んでいる方。記念すべき1冊目は、かわいいがあふれる大垣八幡神社の御朱印にしてみてはいかがでしょうか？

〇◎●店舗情報●◎〇
【大垣八幡神社】
場所：岐阜県大垣市西外側町1-1
社務所営業時間：9:00～16:00
電話番号：0584-78-4977
公式SNS：Instagram、公式ホームページ