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【養老町】昭和初期から続く本格派! 北村商店の「養老ういろ」は絶品過ぎて何切れでも食べられちゃう☆

Tco地域ニュースサイト号外NETライター(大垣市・養老町)

東海地方の名物と言えば? モーニング、鉄板ナポリタン、ベトコンラーメン……などいろいろありますが、「ういろう」も忘れちゃいけませんよね。今回ご紹介する北村商店(養老郡養老町高田)は、ういろうの名店として有名なお店なんですよ。

2023年11月1日に伺いました。黄色い看板が目印のこちらのお店は、創業100年だということです。

アットホームな店内では名物の「養老ういろ」がショーケースに並んでいます。北村商店は昔から各地の催しや祭りに出店して「養老ういろ」を販売してきたので、これを見ると子どもの頃に食べた懐かしい記憶を思い起こしてしまう人もいるのではないでしょうか?

ういろうの一切れは何と80円! この日は「白砂糖」と「黒砂糖」の2種類を販売していました。午前11時頃に伺ったのですが、白砂糖のういろうは大分少なくなっていましたよ。お店の方の話では売り切れ次第終了となるそうです。

ういろうの他にも、大判焼(※今川焼、回転焼など地域で名称が異なる)やみたらし団子、焼きそばなども販売していましたよ。一緒に注文すると、その場で作ってもらえます。

甘いものだけでなく、ガッツリ系も食べられるのは嬉しいですね!

私も名店の味をいただくことに……。このレトロなパッケージがかわいくてたまりませんね! ういろうに使われている材料は、小麦・水・砂糖の3種類のみ。昔ながらの技術を現在も継承して作られているそうです。

今回は「白砂糖」「黒砂糖」のういろうを2切れずつ、計4切れ購入。合計で320円でした。リーズナブルすぎて驚きを隠せません。

白砂糖はまさにシンプルなういろう。甘さも控えめでモチモチ感をしっかり味わうことができます。厚みがあるのも嬉しいポイントです。

黒砂糖は甘味が強め。黒砂糖特有のコクがあって、香りもよく食べ応えがあります。きれいな茶色をしているのでインスタ映えにも良さそうですね。お店の方の話では、ういろうの大きさは「7cm×7cm×3cm(縦×横×厚み)」となっているんだそうです。「食べきれない時は冷蔵庫で保管して早めに食べてくださいね」と話されていました。

名店ならではの味わい深いういろうを食べることができますよ! お近くにお越しの際はぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

〇◎●店舗情報●◎〇
【北村商店】
場所:岐阜県養老郡養老町高田50-6
営業時間:9:30~17:30(※売り切れ次第終了)
定休日:不定休(※土曜日・日曜日はイベント出店のため不在の場合あり)
電話番号:0584-32-4482
公式SNS:ホームページ

地域ニュースサイト号外NETライター(大垣市・養老町)

大垣市在住、双子の子育て中のママライターです。地域ニュースサイト号外NETでは大垣市(西濃地域)担当。『おいしい・おもしろい・いってみたい』と思ってもらえるような地域情報を発信していきます。よろしくお願いします!

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