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【守口市】土居の商店街には昔懐かしい昭和レトロな看板やお店がたくさんあります!

てんまや地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

ここ数年、流行している昭和レトロブーム。

昭和な風景を見ると、なぜか心が落ち着く時がありますよね。

今回は土居地区商店街で昭和レトロな看板や外観をご紹介します!

時代の流れとともに未来に向かいながら、昭和レトロな画像なども残していきたいと思います。

「みなみ漬物店」さんは、創業80年(昭和16年・1941年)、この土居の商店街で一番古いかもしれないという店舗です。

「ニュー あわや」さんは2021年で創業33年(昭和63年・1988年)、厳選された美味しい果物を販売されています。

電気のこぎりで文字を彫って作られたという木の看板がいいですね!

この場所で地域の方から長年愛されているお店だと、歴史を感じることができる看板です。

「チコオ珈琲館」さんは創業45年(昭和51年・1976年)の喫茶店。

NHKのドラマのロケでも12年ほど前に店を使用されるなど、内装も螺旋階段があったり、照明が昭和な時代にタイムスリップしたかのような程よい灯りで雰囲気があります。

「丸福蒲鉾店」さんは創業66年(昭和30年・1955年)、かまぼこ・ちくわ・てんぷらなど練り物店。

創業66年、一言では片付けられない深い歴史の中でこのお店と共にお店を支えてきた雰囲気を感じることのできる風情ある看板です。

「コーヒーハウス白山(はくさん)」さんは、外観からノスタルジックないい雰囲気の喫茶店。

こちらのナポリタンはポリタン特有の酸っぱさはほとんどなく、あっさりとした味わいで、とても美味しかったです。

「コーヒーショップABC」さんは創業33年、喫茶店でありながらも種類豊富なパン屋さんとしても人気があります。

外観は昔の蔵のようで和の雰囲気あり、店内はテーブルなど木造の仕様になっており落ち着いた空間となっていました。

「仙寿堂」さんは創業60年(昭和36年・1961年)、みたらしだんごからソフトクリーム・ケーキと種類豊富に取り揃えている和菓子・洋菓子店。

ソフトクリームの看板も最近は見かけなくなってきたような気がします。

おせんべいなどがお店の前に陳列されているのも商店街らしい昭和レトロな雰囲気を感じます。

「お食事処 ミツミ」さんは、お持ち帰りのメニューもあり、お惣菜各種やおでんなど豊富に揃っている定食屋さん。

外観の雰囲気はもちろん、店内も年季の入ったメニューが壁に貼り出されており、昔ながらの雰囲気を感じます。

「メガネの正美堂」さんは創業57年(昭和39年・1964年)、商店街内でも歴史のある眼鏡店です。

「メガネの正美堂」さんより昔の貴重な写真をお借りしました!

当時のお客さんも多く、にぎやかな雰囲気を感じれる商店街の風景ですね!

「すし吉」さんは創業55年(昭和40年・1965年)、美味しいネタの大きいお寿司が好評です!

そして閉店されている店舗にも昭和レトロな看板がまだ残っています。

初めて土居の商店街に来られた方も、昔懐かしい感じがして「昭和時代にタイムスリップしたみたい」とおっしゃる方もいます。

所々に懐かしいものがありますので、色んな目線で見ていただくと楽しいです。

上記以外にも老舗店が多数ありますが、今回は看板や外観など、昭和レトロな雰囲気をピックアップしてみました。

古いものが逆に新しく感じる、昔からあるものが新鮮に見える時があります。

多くの困難な状況を幾度も乗り越えて、人生の大半をこの仕事に徹し、年月をかけ磨き抜かれた商品やお店が多くあり、そこには味わい深い魅力や多くの信頼がありますね!

昭和・平成・令和を歩んできたお店の歴史に触れ、これからも継続していただきたいなと思いました!

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

地域ニュースサイト号外NETライター大阪市ライター。大阪市の地域情報を独自目線で発信します!(2024年4月より守口市・門真市から大阪市に変わりました)

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