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【埼玉県鳩山町】町の特産品にしよう!低糖度・無添加にこだわる手作り「あんずジャム」

寺西あゆみ

地味な女子旅&地域ライター(鳩山町・東松山市)

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「キッチンcotocoto」さんが手がける鳩山町産の杏を使用したジャムが、7月から「鳩山町コミュニティ・マルシェ」「上熊井農産物直売所」、ときがわ町の「とうふ工房わたなべ」で販売されています。

無添加・低糖度にこだわって作った、甘酸っぱさが魅力の「あんずジャム」。濃厚でトーストにもぴったりです。ヨーグルトにかけてもおいしいそうです。

ジャムの生産、販売を担当した小鷹さんは、「ジャムを作って販売するまでの資格取得や手続き、販売計画の作成など慣れないことばかりで本当に大変でした」といいます。

鳩山町産の杏でジャムを作ろうと思ったきっかけは、フードロスの観点から。

「鳩山町では杏を特産品にしようとプロジェクトが立ち上げられ、有志で組合を設立し栽培に取り組んできました。近年になってそれがようやく成木となり、沢山の実をつけるようになったそうです。しかし昨年は、たくさんの実がとれたにもかかわらず販売に至らなかったものがたくさんあったとのこと。フードロスの観点からもそれらを何とかしたいと思い、ジャム作りを始めました」

「キッチンcotocoto」のメンバーは、先日ご紹介した髙木さんをはじめ農業に携わるかたが多く、育てた食べ物を無駄にしないという精神が染み付いていました。だからこそ、フードロスの問題は放っておけませんでした。

その後の行動は早く、すぐに町の施設に使用許可を得るために奔走し、近隣市町村にジャム作りの勉強に行ったそう。教員をしていた小鷹さんにとって、それは慣れないことの連続でした。

それでも果敢に挑戦し続けられたのは、「せっかく農家さんが育てた杏を無駄にせず、「あんずジャム」を鳩山町の特産物にしたい」という気持ちがあったからでした。

無事完成した「あんずジャム」は今年300個を7月12日から販売。売れ行きは好調で、残りわずか36個になったそう。※8月2日現在

小鷹さんの次の目標を聞くと、「杏が町の特産品として認知されて、学校給食に提供してもらったり、ふるさと納税の返礼品になること」と笑います。来年はビンのサイズを変えたり、今年の反省点を活かしてもっといいものを作りたいと目を輝かせていらっしゃいました。

「キッチンcotocoto」さんでは、秋に梨のジャムも販売予定とのこと。そちらも楽しみですね。

毎日食べられるようにと無添加・低糖度にこだわり、「キッチンcotocoto」のおかあさんたちが心を込めてコトコト煮込んだ手作りジャム。完売前にぜひご賞味ください!

【店舗情報】
キッチンcotocoto
メール:sakuranbo2411@gmail.com(代表・髙木さん) 
※実店舗はありません

鳩山町コミュニティ・マルシェ
住所:埼玉県比企郡鳩山町松ヶ丘1-2-4
電話番号:049-272-7528

上熊井農産物直売所
住所:埼玉県比企郡鳩山町大字熊井1200番地1

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