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さようなら夕張線(北海道)

テツドラー田中

紀行作家

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平成31年3月末をもって石勝線夕張支線が廃止されることとなった。
明治25年、追分~夕張間が開通して以来、125年の歴史を刻んできた夕張線は、かつて夕張で産出された石炭輸送に従事し、日本のエネルギー産業を支える重要な路線だった。
だが、時代の流れと共にこの地域の炭鉱がすべて廃坑になり、貨物列車は廃止された。一方、夕張線は昭和56年に札幌圏と道東を結ぶバイパス路線として、新夕張(紅葉山から改称)~新得間が開通し、石勝線と名前を変えた。同時に、新夕張~夕張間は夕張支線となった。
今回、廃止される夕張支線は、その後も地域の旅客輸送を続けてきたが、沿線の過疎化により、利用者が激減。ついに、その役目を終えることとなったのである。

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