【倉敷市】3/9限定!普段は非公開の空間で、特別な美観地区の夕景・夜景を楽しもう
倉敷美観地区にある、大原美術館の向かい側にいつも扉が閉まっている建物を見たことがありませんか?
実は、年に数回限られた時だけ、公開されることがあるんです。
それが3月9日(土)。
「春宵の有隣荘特別公開一期一景」を簡単に紹介します。
「春宵の有隣荘特別公開一期一景」とは
有隣荘は、1928年(昭和3年)に完成した「大原家の旧別邸」です。
普段は外観のみが見学可能で、例年春と秋に開催される特別公開など、特別な機会を除き、内部は一般公開されていません。
「一期一景」と称した、夜の特別公開は今回が3回目です。
美観地区の夜景を楽しんで
当日は洋間でSPレコードを聴きながら、ドリンクを楽しむめます。
例年春と秋に開催される特別公開は絵画などが展示される「特別展」なので、飲食は厳禁です。
「一期一景」の時だけ有隣荘内でワインなどのドリンクが飲めるのも貴重な体験ですよね。
もちろん、有隣荘という特別な空間も堪能できますし、夕景や夜景も楽しめます。
おわりに
今回の特別公開は、3月9日から開始する「第17回倉敷春宵あかり」のオープニングイベントにあわせた公開です。
和傘など定番のライトアップも、有隣荘から鑑賞できるでしょう。
1日限りの特別な夜
是非足を運んでみてください。
▼有隣荘について詳しくは、以下の記事も是非
建築物としての「有隣荘(大原家旧別邸)」~ 和洋中の三つの文化が合わさった、倉敷初の住居兼迎賓館
【日時】
3/9(土) 17:30〜20:00(最終入館19:30)
【場所】
有隣荘
岡山県倉敷市中央1丁目3−18
【料金】
2,500円
※当日現金払いのみ。事前予約不可
【注意事項】
ドリンク、三脚の持ち込みはできません。
【詳細】
第17回倉敷春宵あかり公式サイト