ウイスキーといえば「大人のお酒」で大量消費とは関係ないイメージを持っていましたが、海外からの人気が高まり日本国内でも品薄になっているそうです。

そんな国産ウイスキーを作る全国の蒸留所が集まる「倉敷ウイスキーフォーラム2024」が、3月24日（日）に倉敷アイビースクエアで開催されます。

倉敷ウイスキーフォーラム2024とは

「倉敷ウイスキーフォーラム2024」は、全国の蒸留所が集まるウイスキーの試飲イベントです。第1回が2019年に開催されており、今回は2回目の開催となります。

ウイスキーイベントは首都圏中心に開催されていますが、中四国では珍しいそうなので、貴重な機会ですね。

しかし、地方だから小規模というわけではなく、約100ブース出店し倉敷アイビースクエアを埋め尽くす感じになるほどの大規模なイベントです。

• ウイスキーやその他酒類を取り扱う企業が展示をおこなう企業ブース
• 珍しいウイスキーやプロのバーテンダーが作るカクテルを楽しめるBARブース
• お酒がすすむ料理が提供されるフードブース

イベント限定の「フェスボトル」

イベント当日に数量限定で販売される「フェスボトル」は3種類あります。

• 宮下酒造 岡山 3年 2020 バーボンバレル シングルカスク 倉敷ウイスキーフォーラム2024限定ボトル 43度 700ml
• 静岡 4年 2019 ピーテッド バーボンバレル ロウカスク (ブラックアダー) 倉敷ウイスキーフォーラム2024限定ボトル 65.4度 700ml
• 桜尾 4年 2019 バーボンバレル 倉敷ウイスキーフォーラム2024限定ボトル 51度 700ml

いずれも数量限定のため、フェスボトル目当てに早くから並ぶ方も多いとか。

飲食イベントなのに「セミナー」

飲食イベントは基本的にはワイワイと楽しむモノですが、ウイスキーは大人のお酒なのでセミナーも開催されます。

有料のセミナーですが、既にチケットは完売状態。

当日受付のオープンセミナーは今からでも間に合いますが、当日先着順の受付になるので、参加したい方は早めに会場に行くのが良さそうです。

▼オープンセミナーは以下

• 「SAKURAO DISTILLERY」桜尾と戸河内の2つの貯蔵庫（講師：山本泰平 氏）
• ニッカウヰスキーの原点と竹鶴政孝（講師：金子太郎氏）

ウイスキーを学びながら楽しもう

「ウイスキーに限らず、お酒が好きなかたなら楽しめるイベントだと思います。今回のイベントで、ぜひウイスキーの扉を開けてください」

と語るのは代表実行委員長の松下知寛さん。

ウイスキーはちょっと難しいイメージもあり、あまりのんだことはありません。

ですが、多くの人が参加するフェス形式のイベントなら、教えてもらいながら楽しめそうなので足を運んでみようと思います。

ただ、くれぐれも飲み過ぎには気をつけましょう。
※当日は入場の際にペットボトルの水がもらえて、会場内の給水所で補給できるそうです

▼倉敷とことこでも詳しく紹介しています
【3月24日(日)開催】倉敷ウイスキーフォーラム2024 ～ お気に入りの一本を見つける。ウイスキーとの新たな出会いを楽しむ試飲イベント