かわいいごはんクリエイターのtomatoです。

今日は、簡単で作りやすいキャラ弁の紹介です。

このおばけ、見たことありますか？

この憎めない表情のおばけは、せなけいこさんの描くおばけ絵本『ねないこだれだ』の挿絵のおばけです。

『ねないこだれだ』は50年以上にわたって多くの人々から愛され続けているロングセラーで、なかなか寝ない子をおばけの世界に連れていくというちょっぴり怖い大人気絵本です。

そんなおばけをモチーフにしたキャラ弁は、長い夏休みが明け、新学期が始まってもつい夜更かししてしまうお子さんにピッタリの、ユーモアたっぷりのお弁当です。

絵本のキャラクターなので、園児～低学年向けです。

ベースは海苔弁です。

好きなおかずを詰め、ごはん部分にのりを敷き詰め、夜空にします。

ラップに包んだごはんをおばけの形に整えます。

海苔を敷いたごはんの上に置くので平らに成型してください。

大きさは、お弁当箱のごはん部分に合わせてください。

こんな形です。

海苔の上にのせます。

手は細長くラップで成型します。

一気におばけ感が増します。

目と口を作ります。

チェダーチーズを竹串で目の形にカットします。

口はカニカマの赤い部分を使います。

口の形にハサミやナイフで切り取ってください。

私は百均のセリアで購入した丸い型抜きを使用しました。

パーツをおばけに付けます。

目は、焼き海苔をハサミでカットしました。

絵本の挿絵自体が切り絵なので、多少がたがたしても大丈夫です。

出来上がりです！

『おばけになってとんでいけ～』っていうセリフが聞こえてきそうです。

おばけなので、秋のハロウィン弁当にもピッタリだと思います。

基本は普通のお弁当で、簡単な形のおばけ部分だけを作るキャラ弁なので、初心者の方でも作りやすいと思います。

絵本が好きなお子さんに、ぜひ作ってみてください。