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衝撃のクラシックスタイルEVミニカー!時速50キロでクラシックな乗り心地の趣味な車が誕生

ともさん動画クリエイター

皆さん!かつてヨーロッパで走ってたかのようなクラシックなデザインの電気自動車がやってきましたよ!

ポイントはミニカー登録で「車検は不要」です。
オープンカー+視点が低いので「走ってる感がすごい出ます」。
このデザインなので「確実に注目の的です」。
そんなEVクラシックという車を今回は紹介します。

外観からしてロマン漂う

一人で乗るオープンカー。風を気持ち良く受けれますし人の視線もしっかり集めます。
一人で乗るオープンカー。風を気持ち良く受けれますし人の視線もしっかり集めます。

もうEVクラシックという名前の通り、見た目がクラシックです。昔はこんな車が走っていたんですねぇ。
そしてざっくりとスペック(一部)は下記です。

航続距離:50km 
最高速度:50km/h
車両重量:200kg
最大出力:3,000w
定格出力:0.59kw
全長:2,330mm
全幅:1,170mm
全高:1,160mm
充電時間:約8時間

サイズや定格出力に関してはミニカーとしての決まりがあるのでその中での設計になります。
そのへんは国土交通省にわかりやすいページがあるので見てみてください。

タイヤサイズは大きめな17インチとなってます。
注意が必要なのはオープンカーなので雨の日は流石に厳しいのと保管場所も野ざらしにするわけにはいかないので車庫なりで保管したい所です。

所々アナログとデジタルが混ざっています

左上:キーレス、右上:ディスプレイ、左下:サイドブレーキ、右下:USBポート+ウインカー
左上:キーレス、右上:ディスプレイ、左下:サイドブレーキ、右下:USBポート+ウインカー

やはりディスプレイと鍵(キーレス)に関しては完全にデジタルでした。
ただ、備わっている設備に関してはシンプルなので覚えることも多くは無いです。

アクセルとブレーキがあります。正面がメッシュになってるので風が流れ込んできます。
アクセルとブレーキがあります。正面がメッシュになってるので風が流れ込んできます。

足元は上記の感じです。左がブレーキ、右がアクセルと。
とてもシンプルですね。

運転モードもシンプルでバック・ニュートラル・前進の3タイプになります。
なので停車時はしっかりサイドブレーキをかけてから移動しましょう。

少し操作してみると気になることが

左:ウインカー、右:バック
左:ウインカー、右:バック

色んな操作をしていく中で、ウインカーとバックについてはそこそこの音が出ます。EVという事で静かすぎると。という配慮から大きめにしているかもしれないです。
動き出しに関してはやはりEV。とても静かに走行することが出来ます。

いざ試乗運転

実際に乗ってみると速度以上に速度を感じます。
低視点だからなのか、オープンカーで風を感じるからなのかは分かりませんが低速でも気持ちよく感じました。
ただ、ハンドリングは結構重いので普通の車に比べるとしっかりと力を入れてハンドルを切るイメージです。

試乗が終わったら充電

EVクラシックは家庭用電源から充電が可能です。フル充電は約8時間です。
席の右側に充電口があるのでそこそこの大きさのACアダプタを経由して充電を行います。
航続距離も50kmなので基本は近場を運転して家で充電をするというスタイルになりそうです。

実際どうだったの?(個人的な感想)

実際の所、楽しい乗り物でした。もちろん、名前から分かる通り趣味の車ですという印象です。
オープンカーで風を切って走るのは特に気持ちが良いですね。
独特のクラシックなデザインも乗る人をワクワクさせてくれます。
走行時のモーター音なども電気自動車らしく静かでした。
気にすべき点としては、ウインカー・バックの時の音がやはりちょっと大きいですね。
あとは、ハンドルの重さや小回り(最小回転半径5.2m)もそこまで良くは無いです。

この辺をまるっと含めてクラシックカーと考えるとあまり気にならなくなるかもしれませんね。
基本、電気自動車のミニカーだと生活必需品というより走りを楽しむという意味合いが大きいと思うので自分の利用シーンに照らし合わせてご検討ください。
個人的にはレジャー施設や旅行先の宿泊施設などにこれがあると楽しいだろうなぁと感じました!

さて気になった方はEVクラシックのページで確認してみてください。

そして今回の記事では伝えきれない音や雰囲気などは動画でもまとめていますので是非こちらでもご確認ください↓

動画クリエイター

ちょっと変わった車、面白い製品を中心に紹介します。生活は豊かになるか分かりませんが、世界感は広がると思います!専門家では無いのでかゆいところに手は届きませんが、興味を持ってもらえる作品を作っていきます。

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