屋根が開くN-VAN!秘密基地感覚の軽キャンパーN-VAN コンポで気ままな車中泊が実現できる
こんにちは。
みなさん、N-VANをご存知でしょうか?
HONDAから発売されている軽商用バンです。
近年はアウトドアも盛んになってきて様々なキャンピングカーが登場していますが
今回はN-VANをベースに開発されたキャンピングカー「N-VAN コンポ」を紹介します。
特徴は↓
N-VANがベースだから運転しやすい。
「ポップアップルーフもあり秘密基地感」も備えている。
「キャンピングカー仕様の装備も充実」で楽しい
今回はそんな「N-VAN コンポ」がどんなものなのかというのを紹介します。
まずパッと見はN-VAN
製品としてはポップアップルーフじゃないタイプなど色んなバリエーションがありますが今回はポップアップルーフタイプを取材しました。展示車両なので色んなオプションなども含まれますが気になる人は是非製品ページの方も合わせてご確認ください。
今回の車両でいくとサイズは↓となります。
全長:3,395mm、全幅:1,475mm、全高:2,000
特に高さについては、軽自動車としての枠に入れたかったのでポップアップルーフがついて高くなった分、車高を若干低くして2mに抑えています。車高がちょっと低くなっているの写真から分かりますか?
軽自動車のサイズ・規格は軽自動車検査協会のページが分かりやすいです。ご興味あれば。
気になる車内を見ていきましょう
まず写真を見て分かる通り、N-VANは後部座席はフルフラットになりますが、その上に白い台を置いてますね。これがベッドとしての役割も担ってます。
N-VANの特徴は助手席も同じ高さにフラットに出来るのでマットレスもそこまで延長できます。
174cmの男性が寝転んでも余りある状態ですね(写真:右下)
後部座席はキャンピングカーとしての機能が凝縮
軽とは言えどキャンピングカー、写真で見ても分かる通り多くの機能が詰め込まれています。
設備編1:車中泊とは思えない快適な設備
この車内でもある程度暮らしていけそうな装備が整っています。
ちなみに水道の所はフタがあるのでその部分を机としても利用可能です。
冷蔵庫も電子レンジもあるので最早家と同じ感覚で過ごせそうですね。
設備編2:ぎっしり詰め込んでいるけど収納も確保
こんだけ詰め込んだら。収納が。。という心配もありますが、ベッド下と天井に収納は確保されてます。
特にベッド下は奥行きが腕いっぱい伸ばせるくらいありますね。
大型の荷物は難しいですが、キャンピングカーに持ち込むものって基本は小物ばかり
設備3:快適な車中泊を支える設備
その他、温かい季節になると虫が出てくるけど空気は入れたいということでメッシュがあります。
走行充電器は名前の通り、走行中にサブバッテリーに蓄電を行ってくれます。
AC電源も使えるのでPCだったり事務作業もできますね。
ちなみに外部電源から充電もできるように車体に充電口もあります。
設備4:一番のワクワクはやはりポップアップルーフ
ポップアップルーフは上部の留め具を外して上に持ち上げるだけ(写真:左上)
左右を開いて光を入れることも可能です。やはり屋根から外を見るのは景色が良いですね。
ここは駐車場だったので、キャンプ場やどこかゆっくりできる場所でノンビリ過ごしてみたくなります。
全てを展開してみるとこんな感じです。
サイドオーニングとポップアップルーフがあると楽しみがグンと広がりますね。
後ろはこんな感じです。
収納・家電が一通り揃っているので心強い限りですね。
そして、N-VANはセンターピラーレスです。助手席と後部座席の間に何も無いですよね。
なのでドアを開けてオーニングを広げてしまえば邪魔な仕切りなど一切ないストレスフリーな空間が出来上がります。
まとめるとこんな感じ
HONDAの人気車種N-VANをキャンピングカーにしたということですが。
N-VANの特徴を活かしたキャンピングカーでした。
個人的に特に良かったなと思うのは
- ポップアップルーフ+サイドオーニングでアウトドアのワクワクが倍増
- 走行充電+AC電源、電子レンジ付でどこでも快適な車中泊ができそう
- 助手席までフラットなので寝る時に足がしっかり伸ばせる
あとは、人によりますが気になるであろう点としては
- 若干車高が低くなっている
- 一人は快適だが二人は狭い(軽だから当たり前ですが)
- 今回の装備だと450万程度と値段が高め(そもそものN-VANが高い)
今回はいろんなオプション込み込みだったので、人によってオプション次第で全然値段が変わります。
気になった方は「オートプラネット名古屋」の展示車両を見に行ったりN-VAN コンポの製品ページを見にいっていただければと思います。
そして今回記事の中で伝えきれなかった部分は動画にもまとめています。
もしお時間あればそちらも見て頂ければと思います。(運転したり、運転席が回転式になってたりもう少し詳しく説明しています。)