オープンカーになった「210系クラウン」!日本に4台のロマンある車体とは
皆さん。オープンカーに変貌を遂げたクラウンをご存知でしょうか。
1955年に登場して以降、「進化し続けるフラッグシップ」という事で今もなお後継車が生まれ続けているトヨタの代表的な車種の一つになります。
今回はその中で2012-2018年に発売されていた210系のオープンカークラウンが展示されているとの事でGRガレージ京都伏見さんに伺いました。
GRガレージ京都伏見さんに伺うとフロアにドカンと置かれた一台がこれ。
しっかり公道も走れるようにナンバーも取得されております。
そして更にGRガレージということでGRカラーまで施されている徹底ぶりです。
運転席・助手席は普通ですが、上から覗くと屋根が無いので非常に爽快な感じになってますね。
ちなみにですが、元々がオープンカーでは無いので結構風を巻き込むようです。
実際に後ろに座るとすごく風が当たるので座る際はご注意を。
斜めから見るともはや違う車に見えますが前っ面のエンブレムでやはりクラウンだなと再認識されますね。
そしてこの車ですが、ただの展示車ではありません。
ナンバーを取得する位なので、色々な役目を担っています。
後部座席を見ると何やら台が置いてありますね。
そうなんです。この車、一日署長であったり、何かしらのパレードで商店街を走ったりする時に利用されています。
たまにタレントさんが一日署長でこういう車に乗っているのを見たことがありますよね。
実際に座るとこうなります。
・・・乗ってると結構恥ずかしくなってきます。
何かしら栄誉な事があった際に乗るのが一番ですね。
真後ろからみるとこんな感じです。
もはや原型がなんの車種か分かりませんね。
そして、この210系のクラウンですがどうやら4台しか存在していないようです。
どこかで見かけれたらラッキーかもしれません。
と、いうことで今回は日本に4台のオープンカーになった210系クラウンのご紹介でした。
冒頭にお伝えしたとおりGRガレージ京都伏見に置いてます。
それ以外のワクワクする車もありますし、一階は京都トヨタ伏見店になっているので普通に車を見に来るでも楽しいかもしれません。
見ての通り、広い間取りとなっていますので近くに来た際にはフラッと訪れてみるのも良いかもしれません。
そして、今回の車がちょっとだけ映った動画を公開しています。(23秒から43秒の部分です)
少しだけ店内の様子と今回のクラウンが見れるのでお時間があれば見てください。
メインの題材は新型ミライです。そちらも興味があれば。