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Youtubeって何を使って撮影するの?現役クリエイターおすすめの入門機材とは?

ともさん動画クリエイター

皆さん。Youtuberと聞くとどんな機材で動画を撮っているか気になりませんか?
はたまた、会社で動画を作れと言われて何をすれば良いんだ!?と悩んでいる方いませんか?
これから動画をガッツリ撮っていきたいけど何が良くて何が悪いのか分かんないという人向けに私がオススメする機材をご紹介します。
と、言うのも最近買ったカメラが思った以上に良くて、より多くの人に知って貰いたいなと思ったからです。
私自身Youtubeで動画を250本以上投稿しているので何かしらこれから始める人の参考になればと思います。(本数が多いから良いってわけでもないですが。)

カメラはソニーの「VLOGCAM ZV-1」(2020年 6月)

既にご存知の方も多いかと思いますがソニーのZV-1です。
約1年前(2020年6月)にブラックカラー発売、11月にはホワイトカラーが発売となっています。
一年経過してからようやく購入に至ったわけですが私的ポイントを上げます。

■個人的購入ポイント
・軽量(294g)+コンパクト
・2021年2月のソフトウェアアップデートでUSBケーブルで接続するとライブ配信用に簡単に使用できるようになった。(UVC/UAC規格への対応)
・発売時より値段が落ち着いた(当時は10万円近くでしたが現在は8万円位で手に入る)
・バリアングル液晶モニター搭載(自撮り用のモニター)
・映像が綺麗(ボケ味・画素数2100万画素・4KもOK等など)

見て分かる通りコンパクトデジタルカメラです。
非常に軽量でコンパクトなので旅・キャンプなど外撮影にも気軽に持っていけます。
更にVlog撮影に特化しているので商品レビュー設定や一眼レフのようなボケ味も出せるので幅広い動画クリエイターの方が使いやすい様に設計されています。

マイクはRODEのVideoMicro

左がマイク本体(ショックマウントは壊れたため別製品で代用中)・右が風防
左がマイク本体(ショックマウントは壊れたため別製品で代用中)・右が風防

これは値段的には6,650円程度です。
指向性マイク(マイクの向き先の音を特に拾う)なので後ろから話したりする時などは注意が必要ですが。
音質もよく愛用者も非常に多いマイクです。
3.5mmのステレオミニジャックなので差込口にさせば利用可能です。(マイクで電源は使わないです)
あと、VideoMicroは付属品でついてきてますが、外撮影のある人は風防(もふもふしたやつ)は必ずつけましょう。
動画において映像の画質が低いのはまだ許されますが、風等で音がまともに録れないていないと視聴者の満足度が非常に下がりやすいです。
度合いももちろんありますが動画を撮る上では個人的優先度は「音>映像」です。

三脚orゴリラポッドはどちらか持っていたい

左:三脚、右:ゴリラポッド
左:三脚、右:ゴリラポッド

そして、何より大事なのがカメラを固定するための三脚orゴリラポッドです。
どの製品が良いというよりかは、カメラを固定する何かは持っていた方が良いです。
手ブレ補正もついているので手持ちでも撮影は出来るのですが、それでも動画を視聴中に画面が揺れていたら見ている人が酔ってしまいます。
できる限り三脚なり、ゴリラポッドでカメラを固定して撮影すると良いでしょう。

これで撮影準備OK

というような感じで「ZV-1」「VideoMicro」「三脚orゴリラポッド」で撮影するのが間違いの無い装備かなと思います。

ただ、初心者さんにしては正直高いです。
ZV-1で8万円、VideoMicroで7千円弱、(三脚はピンきりで数千円のものから数万まで幅広です)
という感じで10万弱くらいしてしまいます。

現在、Youtube上で活躍しているクリエイターの中でもスマホだけで全て撮影・編集を済ませている人も大勢いるので、とにかくお金を使いたく無い人にとっては、まずお手持ちのスマホで撮影をしていくのもありです。

今回のカメラ・マイクを使った場合は、映像がキレイと呼ばれたりするレベルのものなので妥協・失敗をしたくないという人の参考になればなと思います。

そして今回のカメラ・マイクで撮影した動画もありますのでどういった見え方、聞こえ方をするのか気になる方はぜひ見てみてください。

パターン1:商品レビュー(カメラ:ZV-1、マイク:VideoMicro )

パターン2:料理動画(カメラ:ZV-1、マイク:VideoMicro )

動画クリエイター

ちょっと変わった車、面白い製品を中心に紹介します。生活は豊かになるか分かりませんが、世界感は広がると思います!専門家では無いのでかゆいところに手は届きませんが、興味を持ってもらえる作品を作っていきます。

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