人気YouTuberとコラボしたハンモック使ってみた!従来型の弱点を克服した自立型は使いやすい!
気温も徐々に下がり秋の雰囲気が出てきました。日中はまだ暑いですがアウトドアに行く人も増えたのではないでしょうか。
今回は昔から気になっていた自立型のハンモックを購入してみました。
更に従来のハンモックだと大きな木が二本無いと取りつけれないのですが自立型は場所を選びません!
つまりアウトドアにもインドアにも使える気分転換にもなるアイテムです。
そしてこちらの製品は大人気動画クリエイター『釣りよかでしょう。』のコラボ商品にもなっており、実際に釣りよかメンバーもアウトドアで使っていた製品になります。
ポイント
- 自立式なので木にくくらなくてOK
- 地面が濡れてても、少しガタガタでもハンモックは浮いているので寝るのは関係ない
- 持ち運べるサイズなのでアウトドアでもインドアでも使える
- 耐荷重200kgで大体の人は使える
- 蚊帳付きなので虫が出てくる春・夏・秋でも使用可能
自立式というのは場所を選ばなくて良いメリットがある反面デメリットもあります。
ここからハンモックの中身を見ながら組み立てて使いながら確認していきます。
内容物はこの通り主にポールと接続部、ハンモックとなります。
■主な仕様
フレームサイズ:113×109×283cm
生地サイズ:260×138cm
設置面積:幅113×奥行283cm
総重量:約12.8kg
耐荷重:約200kg
それでは組み立てていきます。
組み立て
組み立てに関してはシンプルで特別どこかでつまづくということもなく組み立てが出来ました。
ちなみに一人でも組み立てができます。
まずはフレームをつなぎ合わせるとすぐに骨組みが出来上がります。
次にハンモックを引っ掛けるための留め具をフレームに取り付けていきます。
あとはハンモックを引っ掛けると自立式ハンモックに見えてきました。
虫が入らないように蚊帳をする時にハンモック内の空間を確保するためにフレームを入れます。
フルクローズできるタイプなので閉塞感が出ないようにするために大事な作業です。
これで蚊が飛んできても蚊帳で侵入を防ぐことが出来るようになりました。
昼まであればこの状態でも十分に楽しめます。
アウトドアで使う際にはフライシートも取り付けましょう。
中身のプライベート空間を隠せるのとちょっとの雨であれば防げます。
※防水仕様では無いので別途タープを張るだったり屋根の下で設置するのが好ましいです。
こちらで完成ですね。
1人で設営しましたが特に手間取る部分もなく仕上がりとしても悪く無いなという出来です。
外ポケットもそこそこのサイズです。
外側につくポケットなので貴重品などは入れれないですがちょっとした小物を入れるのに便利そうです。
ハンモック内も空間が確保されているので閉塞感などは感じませんでした。
もたれると結構沈み込むので始めは心配でしたがすぐに慣れるので問題ありません。
ちなみにハンモック内にもスマホや財布が入りそうなポケットが二か所あるので貴重品はそこに入れると良いかなと思います。
フライシートを外して、ハンモックチェアがわりに使ってみました。
ダブルサイズなのでものすごくゆったりと座れます。
上を見ると青空が広がっているのでアウトドア気分が盛り上がりますね。
開放感がたまりません。
昼間に広げると直射日光で熱く感じるのでタープなどと併用するのが個人的にはおススメです。
自立式でフレームも全部込々なのですがバッグ一つに収納できるので持ち運びにも便利です。
重さは約12.8kgあるのでちょっと重いです
自立式ハンモックを使って感じた良かった所、気を付けたい所
良い所
- 気分爽快
- 設置場所を選ばない(防災的な役割としても使えそう)
- 設営は初めてでもある程度うまくいく
- 蚊帳もフライシートもあるので追加で買うものはない
- 組み立てに必要な工具・道具は特になし
気を付けたい所
- フレームも込みでそこそこ重い(約12.8kg)
- 収納ケースに収納後もちょっと場所は取る
まとめ
今までハンモックというとキャンプ上級者のアイテムのイメージでしたが自立型が出たことでとても身近に感じることが出来ました。
防災という意味でもハンモックはスタンドに吊られ地面には触れません。地面の状況を選ばずに使えるというのはアウトドア以外の用途としても価値があるなと感じました。
人気YouTuberのコラボ製品ということでしたがデザイン以外にも機能性もあり、これからの季節アウトドアに活躍しそうなハンモックになりそうです。
今回のハンモックですが動画にしております。
組み立て方やハンモックに寝た時の使用感など動画の方が分かりやすい部分もありますのでお時間のある方はそちらもあわせてご覧ください。※動画は2022年9月撮影のものです