マスクの着用が任意となり、新型コロナウイルスの5類移行もあってか今年は非常に多くのイベントが実際されるようになりました。

今回は愛知県のAICHI SKY EXPOにて2023年5月19日、20日に行われる「フィールドスタイルジャパン 2023」のプレスビジネスタイムにて一日早く取材が出来たので紹介します。

フィールドスタイルは遊びをテーマとして2017年よりスタートし今では日本最大級の遊びの祭典と称するほど大きなイベントとなっています。
次はアジア最大級を目指しており今後も更なる盛り上がりにも期待が持てます。

カテゴリもキャンプをはじめとした「アウトドア」から始まり住宅、車両、衣料、ペット、防災などそれ以外にも非常に多くのカテゴリが網羅されています。

全てを紹介するのは無理なので一部気になるブースを紹介していきます。

ホワイトハウス

自動車ディーラー、中古車販売、キャンピングカーやバギーパークの運営まで幅広く手掛けるホワイトハウスさんのブースでは海外で人気のDUCATOが展示

DUCATOを日本に導入するにあたり2022年9月に日本の代表的なキャンピングカービルダー5社と正規販売代理店契約を結びホワイトハウスさんはそのうちの1社となります。

車からそのままテラスを出せるクルーキャブテラスを展示し多くの記者さんの足を止めていました。
キャンピングカーというと車内で楽しむことが多いのですが、クルーキャブテラスを使うことでテントと合わせて外もしっかり楽しむという広がりも出てきます。

Carstay

キャンピングカーや車中泊スポット等のシェアサービスを展開しているCarstayさんのブース。
近年ではシェアガレージも展開しており誰もがかんたんにVANLIFEを楽しめるようにと活動領域を広げています。

今回はそのシェアガレージで培った技術などを生かしたキャンピングカーのフルカスタム・フルリノベーションを実現するキャンピングカー製造ブランド「SAny」を立ち上げました。

会場にはSAnyブランドでフルリノベーションされた車両が展示されています。
顧客が持ち込んだ車両をキャンピングカーまたは車中泊仕様にするフルカスタム。
中古車や旧式のキャンピングカーの内外装を改修する「フルリノベーション」を提供していくとのことでより快適なVANLIFE、キャンピングカーライフを広げていきそうです。

スノーピーク

驚いたのがアウトドアブランドのスノーピークさんが出展していたことです。
こういうイベントでは見かけたことが無かったのですが今回はフィールドスタイル初出展ということでした。

人気のツールームシェルター ランドロックのアイボリーカラーがデカデカと展示されています。

更に新製品のランドネストタープ、ランドネストドームも展示されておりました。
実際の製品を見て触って体験することでネットでは得られない情報を感じることが出来るのでやはりリアルで行われるイベントの楽しさはこういう所だなと感じますね。

BLAZE

電動バイクやEVミニカー、軽キャンピングカーを展示しているのはBLAZEさん
扱う製品の種類も電動の「折り畳みバイク、スクーター、トライク(三輪)、ジープ型ミニカー、クラシックカー」など非常に種類が多いのが特徴です。
電動バイクやミニカーは街中ではもちろん観光地でのアクティビティでも使われており、外出・旅行で色んな場所に行く人も増えているので購入の相談も増えているようです。

YouTuberのグッズ販売も

変わったブースとしてはYouTuberが出展しているケースもありました。
↑写真左からチャンネル名が「Chibii」「まるみのキャンプ Marumi's camp」「徒歩キャンプいずみ」

ステッカーやキャンドル、シェラカップなどを販売すると共に普段はファンの方とのリアルで交流する場もないため今回はグッズ販売 兼 オフ会も兼ねて出展したとのこと。
もしかするとこういうスタイルでの出展も今後増えるかもしれないです。

広すぎる会場

今回は夕方の限られた時間だったため全部は回れませんでした。
更に取材時は雨だったため屋外会場もいけませんでした。
実際には1日がかりで見て回っても回り切れるかどうか分からないぐらい広くなっています。
もしご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに次回は11月に実施されるようです。

また、今回のフィールドスタイル取材ですが動画にもしています。
お時間のある方はそちらも併せてご覧いただければと思います。