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【さいたま市緑区】「浦和くらしの博物館民家園」の古代蓮と伝統的な建物を見に行きませんか?

トモトモ

地域情報発信ライター(さいたま市)

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こんにちは!地域情報発信ライター トモトモです。前回紹介した「さいたま市園芸植物園」のそばで「浦和くらしの博物館民家園」を見つけました。
東浦和駅から徒歩25分の距離にあり、国道463号沿い、クリーンセンター大崎の斜め向かい側にあるのが浦和くらしの博物館民家園。さいたま市内に伝わる伝統的な建造物を移築復原し、民俗資料の展示・活用を進めている博物館です。

現在7棟の建物を公開しています。
「旧蓮見家住宅」、「旧野口家住宅」、「旧武笠家表門」、「旧高野家住宅」、「旧綿貫家住宅」はさいたま市指定文化財であり、郷土の歴史にも関わる建物です。「旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫」は、国の登録有形文化財でもあり、中は展示室として活用されています。その他に「旧中島家穀櫃」や初夏には、敷地内の池で古代蓮も見れます。
建造物以外にも江戸時代の生活用品、農機具が展示されているので、当時の人々の暮らしぶりを体感することができます。

浦和の大正末期・中山道沿いにあった商家の地図です。
現在の県庁や玉蔵院があります。また、地図を良く見ると「浦和監獄」があったのにはビックリ。

「旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫」

この建築物は、浦和市農業協同組合三室支所(現さいたま農業協同組合三室支店)において、政府指定米穀倉庫として使用されていたものです。当初は、大正8年に栃木県小山市内の干瓢問屋の倉庫として建築され、昭和31年に浦和市農業組合三室支所に移築され使用されてきました。これを旧浦和市が寄贈を受け、平成6年度に現在の場所に移築復原を行い、平成9年7月、国の登録有形文化財となりました。この建築物は、大谷石土蔵造りで、間口(桁行)27.27メートル、奥行き(梁間)7.27メートル、高さ9.0メートルです。トラス小屋組の寄棟構造で、屋根は瓦葺きとなっています。内部は中央で仕切られ二部屋となり、それぞれに均整の取れたアーチ形の入り口が設けられています。大谷石造りの倉庫は「石蔵(いしぐら)」とも呼ばれ、市内では農業協同組合の倉庫として数棟が知られています。この倉庫は年代も古く、和洋折衷のデザインを持つプロポーションの良い建物です。現在は浦和くらしの博物館の展示棟として常設展示やミニ展示開催に使用するとともに、資料等の収蔵棟として使用しています。
赤い扉、大谷石がモダンな雰囲気の素晴らしい建物です。

引用:さいたま市ホームページ

旧高野家住宅

高野家は、中山道沿いの岸町7丁目にあった煎餅を製造販売する商家です。園内に、復原された建物は、店舗兼作業場部分ですが、本来は、宿場の商家として典型的な、「間口に対して奥行きの長い」つくりで、通りに面した店舗とそれに続く住居部分からなっていました。解体調査の結果、建築当初は茅葺だった屋根を明治40年頃に瓦葺に変えていたことが判明したため、民家園への移築に際し、建築当初の形に復しました。屋根は寄棟、茅葺で、正面に軒の張り出しを大きくする出桁作りと瓦葺の下屋庇がついています。内部は正面から、入って左側が土間、右側は床上で、大黒柱を境に8畳のミセと6畳の板の間に分かれています。土間とミセの上は、屋根裏で、物置として使われており、土間に入ってすぐの天井には荷物を上げ下げできる吹き抜けがあります。屋根裏へは、土間の奥からはしごをかけてあがりました。土間中央の壁面沿いには井戸があります。また、土間奥左の壁に煙りだしの小窓が切ってあることから、当初はこの辺にかまどが設けられていたようです。建築年代を、はっきりと裏付ける資料などはありませが、建築途中に安政の大地震(安政2年10月2日 1855年)が起こったという言い伝えや、部材の仕上げ、建築工法などからも江戸時代末期の安政年間の建築と考えれます。現存する浦和宿中山道商家としては最も古い建物です。
引用:さいたま市ホームページ
土間は、風通しが良く、暑い時の見学には良いですね。

旧蓮見家住宅と旧中島家穀櫃

手前の建物が旧蓮見家住宅です。江戸時代中期に建てられた、さいたま市内に現存する一番古い民家。緑区井沼方の農家であったものを移築され、さいたま市指定有形文化財です。

旧中島家穀櫃
奥が旧中島家穀櫃です。この建物は、市内三室の中島家から旧浦和市が寄贈を受けたもので、平成6年度に移築復原を行いました。穀類を保存する板倉で、間口2.94メートル、奥行き1.16メートルほどの寄棟、茅葺きの小建築です。土台をまわし、柱を長押と貫で固め、出(だし)桁(げた)を架けています。三等分に仕切り、開口部は落し板で、両側面と背面は横嵌板(はめいた)となっていて、多湿の時には密閉され、また乾燥期には通気性が良くなるなど穀物の保存に適したつくりとなっています。 江戸時代の郷蔵(ごうぐら)などもこのようなつくりのものが多く、この地域に広く行われた貯穀方法を知る建物といえます。

引用:さいたま市ホームページ

民家園の古代蓮

6月10日に訪れた時、最初の蓮花が咲きました。
「古代蓮の里(埼玉県行田市)」から譲り受けた種を植えて大切に育てられたもので、毎年6月中旬から7月下旬までピンクの花が楽しめます。
蓮(ハス)の花は早朝に咲き始め、お昼には閉じてしまいます。蓮(ハス)が咲く時間に合わせて午前中に見に行くことをおすすめします。

ウサギ発見!

撮影日 6月10日
撮影日 6月10日

撮影当日、1羽のウサギがいました。浦和くらしの博物館民家園で飼われているわけでなく、1か月前に2羽のウサギを置いていった人がいたそうです。現在は、1羽のみしかいなく、駐車場付近を元気に走りまわっていました。

浦和くらしの博物館民家園は、古民家で使われていた道具から昔の人の「くらし」について考える体験学習やまた季節にあわせたイベントも開催しています。
浦和くらしの博物館民家園(令和4年7月・8月)の講座・催し

現在の住宅とは全く違う雰囲気の古民家見学ときれいな蓮(ハス)を見に訪れてみませんか?

基本情報

「浦和くらしの博物館民家園」

住所  〒336-0925 
さいたま市緑区下山口新田1179-1
電話番号  048-878-5025
開館時間  9時から16時30分
休館日月曜日(休日を除く)、休日の翌日(土曜日・日曜日・休日・休館日を除く)、年末年始(12月28日から1月4日)
※休館日は変更することがあります。
入館料 無料

浦和くらしの博物館民家園 交通案内

お詫び
6/11の 掲載した記事に間違えた情報を掲載しまして申し訳ございませんでした。












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