皆さん、こんにちは。

九歳・六歳の姉妹ママで、ライターのtonです。

いつも、つい赤ちゃん扱いしてしまいがちな、我が家の次女が、この春入学を迎えます。

長女の時よりも、入学そのものに対する不安は小さいものの、入学準備に関しては、倍以上面倒なことになっています。算数セットをお下がりで使ってもらうことに決めたら、欠品がないか確認する必要があったし、体操服などフロッキープリントでお名前を付けている物は剥がす必要があるし…。長女の時のお名前つけが「ゼロから」だとしたら、次女のお名前付けは「マイナスからのスタート」。

これはどうにかして、お名前付けを楽にするしかない！マイナス部分は仕方ないとしても、そのあとの部分で楽したい！ということで、何か便利なアイテムがないか、あれこれ使ってリサーチしました。

①ピンセット

おはじきなど、細かい名前シールを貼るシチュエーションであると助かるのが、先が細くなったピンセットです。私はネイルアート用品のコーナーで見つけました！

小さいシールを一枚一枚剥がして貼る作業は、指でやるとかなり時間もかかりますし、ストレスもたまるもの。ピンセットでやると、「（台紙から）剥がす」「貼る」がとてつもなくスムーズで、時短効果も抜群です。

ちなみに、先がまっすぐになっている「毛抜き」タイプも試してみましたが、先が尖っているものの方が台紙から剥がしやすいことがわかりました。どうせ新規で購入するのであれば、「先尖り」タイプにしておくといいかもしれません。

②お名前タグ

着替えとしてもっていくお洋服や上着・体操服など、衣類すべてにお名前を書くとなるとなかなか大変なもの。スナップで着脱ができるお名前タグなら、簡単に付け替えられて、お洋服そのものへの名前つけが不要になります。

写真のお名前タグは、セリアで購入した物です。我が家ではすでに、現在三年生の長女が、洗濯機に入れる前にお名前タグを外して、翌日着る服を準備するついでにタグを付ける、という方法（アウター類には付けっぱなしです。）で使用していて、数えてみると15個あったので、次女用として四個セットのこちらの商品を四つ買い足しました。

お下がりでもらった体操服など、すでに別の子の名前が書いてあって、記名スペースがない、しかも後々は次女にお下がり予定、という服も多いので、直接記名しなくてもいいお名前タグは、これからも大活躍しそう。

③マスキングテープ

お名前シールは、多少の厚みがある、つるっとした素材の物が多いため、丸みのあるものや表面に凹凸があるものに貼ると、剥がれやすい場合も。

例えば、色鉛筆やクレヨンは、丸みにきちんと沿わせずらく、シールの両端が浮いてきて、剥がれやすいものです。せっかく苦労して貼っても、すぐにはずれてしまったら、その度に貼り直さなくてはならず、二度手間・三度手間以上の手間になってきます。

そんな時におすすめなのが、百均のマスキングテープ。名前シールに比べると薄くて柔らかいため、形に沿わせやすく、剥がれにくいんですよ。

いちいち名前を書く必要はありますが、貼って剥がれて貼って…のエンドレスな手間を思うと、一回で済む分、ラクになります。

最後に

新生活のスタートに、お子さんたちは期待や不安でいっぱいなこの時期。ママも、入園・入学準備でバタバタする時期ですが、早めに終わらせて、お子さんと一緒に、ワクワク・ソワソワを楽しめるといいですね！