子どもとお出かけ中にヒヤリ!一眼レフ・ミラーレスカメラ愛用ママが「これがあると安心」なカメラ小物。
皆さん、こんにちは。小学生姉妹のママでライターのtonです。
子どもの成長を素敵に残したい!と、ミラーレスや一眼レフで写真を撮られているおうちは少なくないでしょう。私も、子どもとのおでかけや日常の何気ない写真を撮り溜めては、子どもたちの成長や思い出に浸っています。
そんな私が、実際に使ってみて、良かった物を、今回は共有させていただきたく、筆を取りました。
カメラに詳しい方や、すでに万全に対策をされている方には「なーんだ、そんなことか」と思われるかもしれません。しかし、もしまだ使っていない方がおられるのであれば、全力でオススメしたい!そんなカメラ関連アイテムを、今回はご紹介します。
結論から言います
まだ「カメラのレンズ剥き出し状態」のご家庭は、今すぐレンズフィルターをつけた方がいいかもしれません。
ママのカメラは壊れやすい
精密機器(?)ですし、当然と言えば当然なのですが、カメラは、子どもとのお出かけに持ち歩くものとしては圧倒的に丈夫さに欠けています。
丁寧に扱っているつもりでも、思いがけないアクシデントで、簡単に壊れてしまうことも。
わが家のアクシデント歴
私自身、8年前にカメラを始め、ミラーレス2台と一眼レフ1台を使用してきましたが、数々のアクシデントに見舞われてきました。
- 車内で子どもがバッグの上に座って、外してバッグに入れていたレンズがべきべき。
- 私の首からかけていたカメラに子どもがぶら下がり、ストラップが切れてカメラがっしゃーん。
- テーブルからストラップだけが垂れ下がっていたため、ハイハイの次女が引っ張って床にがっしゃーん。
- プール内で滑った子どもを助けようと手を伸ばしたら、反対の手に持っていたカメラが水中にばっしゃーん。
できる対策は万全に!
気をつけていても起こるのがアクシデント。被害を最小限に抑えられるような対策を、あらかじめ取り入れておきましょう。わが家が「やっててよかった!」と思ったのが、先述した「レンズフィルター」です。
レンズは、傷や汚れがつくと、撮った写真にも影響してしまうので、特に丁寧に扱いたいもの。(ですが、子どもってなぜか、レンズのガラス面を触りたがるんですよねえ。)落としたりして一番にダメージが出るのもレンズなので、レンズを守る事が、カメラの寿命を延ばすことに直結してきます。フィルターは、レンズの前側に装着して使用するため、子どもに触られても気軽に汚れを拭く事ができますし、落としたりぶつけたりしても、レンズまでダメージが及ぶことを避けられます。
実はわが家も、先日、またしてもアクシデントが起きて、カメラを落としてしまったのですが、フィルターを付けていたお陰で、レンズは無傷で済みました。タイトル画像にしている写真は、その時に割れてしまったフィルターです。
レンズフィルターって?
レンズフィルターは、本来は写真が綺麗に撮れるように・または写真の雰囲気を変えるために、レンズに装着するカメラ小物です。
レンズを保護する目的の、レンズプロテクターという商品もありますが、価格はフィルターとそう変わらない(フィルターとしての機能も付与されている場合も。)ため、私はフィルターをレンズ保護目的で使っています。
保護目的ならUVフィルター
写真の彩度を上げたり、くすませたりするフィルターも人気ですが、レンズの保護目的で、付けっぱなしにしておくのであれば、UVフィルターがおすすめです。
無色透明で、フィルター無しで撮る写真と雰囲気が変わらず、紫外線によるケラレと呼ばれる現象を抑えてくれます。
価格も、安いものだと600円程度から販売されているので、傷がついたり、割れてしまっても書い直しやすいのが嬉しいところ。
購入する際はサイズに注意
フィルターは、レンズの前側に装着するため、レンズの直径に合わせてサイズを選びます。レンズには写真のように直径が記載されている事が多いので、このサイズに合わせてフィルターを選びましょう!
最後に
今回は、大切なカメラを守ってくれる、レンズフィルターについてご紹介をさせていただきました。私はもともとそそっかしい性格なので、念のためとして他にもあれこれ、カメラを守る工夫アイテムを使用しています。
備えていても、アクシデントは突然くるので、日頃から気を抜かず、用心しすぎるくらいでちょうどいい、と思って備えておきましょう。